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マンガ大好き

2020年03月21日 23:08

ちょっと珍しい話題です。自分日本のドラマほとんど観ないのですが・・・

「空母いぶき」の時にも書きましたが、自分マンガ大好き人間です。
そして昔からよく、好きなマンガがドラマ化されます。
これもその一つ、今話題の「テセウスの船」
もう話題に出すのが恥ずかしいくらいベタなドラマですが、周りの人との共通の話題が
極端に少ない自分(笑)です。今回は家族や周りの人たちとの、よい共通の話題になりました。

いよいよ明日最終回ですね。原作好きとしては、結末が変わる楽しみがあってよかったです。
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結局「題名」が結末のカギとなることは間違いないでしょう。

「テセウスの船」=全部の部品が置き換えられたとき、その船が同じものと言えるのか

公式ツイッターのタイトル
「おじいさんの古い斧」=刃の部分は3回交換され、柄は4回交換されているが、同じ古い斧である。

=どちらも、人物そのものは変わっていないが(おそらく過去からは1人減る)中身の人生は全て変わってしまった
佐野家のこと(他の人もだが)

自分、中学生の頃、横溝原作映画が好きだったのですが、あれと同じく、
閉鎖された狭い世界(信州那須、八つ墓村、獄門島のように)のドラマだったことも、成功の理由だったと思います。
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今月のギターマガジン

2020年03月17日 18:42

ギターの雑誌は数誌ありますが、自分が30年以上愛読しているのがギターマガジンです。
読み始めた80年代はそれこそ最近話題にしているフュージョンブーム。全盛期でした。
最近はすっかり雑誌としてのスタイルが変わってしまい、毎号一つのことに特化した特集スタイルになったので、
「80年代スタジオミュージシャン」とかだったら楽しいのですが「ブルースギター」とかだと個人的に楽しくはありません。
そして最新号がこれ。「もしも、ペダル3台だけでボードを組むなら?」
まだ隅から隅まで読んだわけではないのですが、大好きな話題です。
しかし、ちょっと待てよ・・・このテーマはちょっと焦点がボケてるかな?と思いました。
だって状況によって必要な音が違います。自分がスタイルの同じ一つのバンドのライヴでのみ・・・と縛りがあればわかりますが。
思った通り一部の気の利いたプロギタリストは「こういう状況だったら」と考えていました。

自分のこととして考えてみると・・・
無理でした(笑)
「最低3つ何を使いたいか?」ではなく、自分のバンドライヴで「何種類の音色が必要か?」から逆算すると、あり得なかったからです。

ROCK、 POPS、 ギターインスト・・・と演っていた(ライヴ限定)自分に必要な音色。

シングルコイルPU使用 中低域の抜けたクリーン
シングルorハムPU使用 軽いODサウンド ドライ
シングルorハムPU使用 軽いODサウンド エコー
シングルorハムPU使用 強いDSサウンド ドライ
シングルorハムPU使用 強いDSサウンド エコー

最低これだけなので、アンプセッティングはクリーンで、
OD or DS→EQ→CH→DEL と、最低5つ。

実際のライヴでは毎回これプラス、ボリュームペダル、ブースター、コンプ、ワウ、
ディレイもタイム&デプス違い数種類使っていました。

一つのスタイル、自分のお気に入りの音だけ使う状況で、今号のテーマなら、
OD(BOSS OD3タイプ)→CH→DEL 3つですかね。

あくまで生演奏の話で、宅録で考えると、180度違うことになってしまいます。

まあ、こんなことを考えると楽しい・・・という話題をふってくれた号でした。

THE & T-SQUARE

2020年03月14日 13:00

前回はCASIOPEAのことについて書きましたが、今日はWOWOWでCASIOPEAと同日、
最新ツアーのオンエアがあったT-SQUAREについて・・・

いきなりくだらない話ですが、「SQUARE」というバンド名の由来は、安藤氏が、バンド名付けないといけない・・・と
悩んでいる時に目の前にあったのが、当時の中学生はほとんど買ったことがあるのではないかと言われていた
このバッグがあったからです。(本人談。ちなみに自分は、確かに当時周りの友達は持っていましたが買ったことありません)

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自分は「ROCKOON」というアルバムから入りました。しかし「Tomorrow's Affair」のような名曲は入っていましたが
アルバム全体通して聴く・・・というくらいはハマらず、この次の「脚線美の誘惑」から本格的に聴き始めました。
そして、THE SQUAREというバンドの本質的な魅力である、JAZZ側からのアプローチ要素が強いフュージョンではない、
ポップなインストというスタイルが開花したのがこのアルバムだと思います。当時バックバンドもした、ユーミンが関わっている
アルバム「うち水にRainbow」

このアルバムは確かに楽器小僧たちが騒ぐような小難しいアレンジやテクニックは目立たないのですが
今聴いてもとにかく楽曲が素晴らしいと思います。捨て曲なし。

そしてこのCMの影響で、日頃フュージョンを聴かないリスナーたちにもアピールし、女性ファンが一気に増えたと
言われている、

このバンド当時最大のヒットアルバム「ADVENTURES」
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一般受けしたといっても、アルバムのクオリティは本当に高く、前作よりもアレンジの緻密さや各楽器のプレイも
ハイレベルでした。しかし、今聴くと、長谷部&田中のリズム隊が、後のレジェンドと言われるメンバーとどうしても比べてしまい
少し物足りないのも事実です。

大ヒットアルバム「ADVENTURES」の次作ということで、どうしても目立たない印象なのですが、
「ADVENTUARES」をデイサイドとすると、これはナイトサイドと、まるで意図的に作ったのではないかと思われるアルバム
「STARS AND THE MOON」
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自分はこのアルバム、THE SQUAREの中では1、2番目に好きで、今でもヘビーローテーションです。
THE SQUAREの、マイナー(調ですよ)楽曲の極致という感じです。

そしてTHE SQUARE、本当のピークがやってきます。
メンバーはひととおりニューアルバムのレコーディングを終え、収録曲にも満足していたにもかかわらず
当時のプロデューサーが「何か足りない。もう少し・・・」と安藤氏に不満をもらし、
「チクショー」と言いながらも、追加曲として安藤氏があっという間に作ったのが「TRUTH」
おまけに、本人たちはそのつもりで作ったわけではないのに、当時のブームで何となくF1のテーマになってしまい
ほとんどの日本人が知っている曲になってしまいました。
その後安藤氏は「F1にピッタリの曲ですね」と何度も言われ、申し訳ない気持ち(笑)と語っています。
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自分は楽曲「TRUTH」には飽きているので(笑)このアルバム聴く時は他の曲ばかり聴きます。

そして、THE SQUAREと同時にCASIOPEAも聴いていた自分にとって、楽曲はいいけど、プレイのカッコよさは
やはりCASIOPEA・・・という考えをぶっ飛ばしてくれたのが、この名盤「NEW-S」です。
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サックス&ウインドシンセが伊東氏から本田氏に変わりました。
実は自分、ライヴの時の伊東氏があまり好きではありません(笑)
前も書きましたが、「引く」かっこよさがないのです。常に吹いとかないと我慢できない。
それがギターがメロを弾く楽曲であっても、ユニゾンしてくるのです。
ギターの鳴りや倍音は強いサックスの音圧でかき消されてしまいます。
「Tomorrow's Affair」みたいな曲でやられたらたまりません・・・
SQUAREの場合、サックスメロにギターユニゾンという、逆もたくさんありますが、
それはギターびいきだからというのではなく、「All about you」のように違和感はありません。
話がそれました(笑)当時のファンたちの、伊東たけしいなくなってどうする?T-SQUAREも終わりか・・・
という不安を見事にぶっ飛ばし「メガリスショック」という言葉も生まれました。
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LDしか持っていなかった廃盤のこれ、ようやく手に入りました。

このツアーは運よく生で観ることができたのですが、もうこのオープニングでぶっ飛びました。
本田氏のすごさはもちろんなのですが、他のメンバーが、本田氏一人の影響で、潜在能力開放!というプレイに
なっています。
その後本田氏は人間的な問題で・・・(あくまで安藤氏側の言葉)とか言われながら辞めますが、
それが例えウワサでなく本当であっても、自分以前から言っているように、その人の人間性なんか
ミュージシャンには関係ない、楽曲こそすべてと思っていますので、この時がT-SQUAREのピークだと今でも思っています。


IMG_1982.jpg

最後に、安藤氏のギターといえば、やはりこの頃が思い出されます。

MOONのストラトタイプ。
PUはSSHだったりHSHだったりしますが、レッドのフロイドローズ付。
アンプはマーシャルのクリーン状態でペダルで歪ませ、おまけにライン出力(笑)という。
今では理解できないセッティングです。
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CASIOPEA 40周年

2020年03月05日 13:54

先日WOWOWで、CASIOPEA 40周年ライヴのオンエアがありました。
とはいえ現メンバー3rdの演奏でしたが。
それでネットをウロウロしていたらamazonで見つけたのがこれ。読むところがたくさんありそうだったので
オフィシャルショップに飛んでみると・・・あらら直筆サイン付き。即ポチッといきました。

この本なのですが、これはいい・・・資料性も抜群です。

歴史的なこと
すべての作品を野呂氏が紹介
野呂氏のギターIN-DX製作記(ここがすごかった・・・オーダーシート内容全て?解説)
全パート全楽器紹介&解説
レアグッズ(記事 チケット)←最近多い、ミュージシャン展覧会のパターンを意識してるか?(笑)
インタビュー(メンバー全員&スタッフ)

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これで現メンバー大高さんのサインが増えました(笑)

CASIOPEA 40周年かぁ・・・

以前ここで、最近は野呂さんのギターに対する興味が薄れてきたと書きました。
その理由は主に音色のことなのですが、考えてみればそれはそれで80年代から全くブレてないすごさでもあるなと
思ったりもします。
今でこそ聴く音楽の中で最優先ではありませんが、CASIOPEAとの付き合いはすごく長いです。
リアルタイムですから、リスナーのこちらも40周年(笑)
大抵後追いですから、よく考えてみると、CASIOPEAと松田聖子くらいか・・・

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中2か3の頃、オールナイトニッポンがきっかけでした。
同年代の方はご存知の通り、あの番組は夜中ですので、CMもない音楽だけが延々とかかっている
謎の時間があります。まあパーソナリティの休憩時間でしょうが。
そこでかかっていたのが、後でわかる、この1stアルバム収録の「Swallow」
「なんだこれは?」なぜか一発でやられました(笑)しかしそこからが大変・・・
無茶苦茶不便な時代。誰の曲とかわかりません。思えばやられた日から随分たってから
それがCASIOPEAというバンドだとわかった気がします(どうしてわかったかは全く覚えていない)
この曲は、野呂氏たちがまだアマチュアバンドのコンテストに出ていた頃、ちょうど審査員がナルチョの時に
演奏した曲だと、後々野呂さんが何度も語っています。コンテストなのにアンコールを求められ、
もちろん違う曲など準備しておらず、この曲を2回演奏したそう。
そしてその頃もらったイーストウエスト「ベストギタリスト賞」賞品の、ヤマハSG-2000との出会いによって、
野呂氏は40年後の今でもこのシリーズしか使わない・・・ということになっているのです。

それにしても、どのミュージシャンにも言えることですが、1stアルバムには、何か得体のしれないパワーがあります。
このアルバムも、後々ライヴを重ねて名曲に変身していくすごい曲が多数収録されています。
まだいろいろ荒いですが自分的名盤①
ちなみにこの頃のCASIOPEA初代ドラマー佐々木隆氏も、リズムが正確な暴れん坊という感じで
神保氏とは違う魅力があります。
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第1期CASIOPEAがそのスタイルを確立したかな?と個人的に思うアルバムが「MAKE UP CITY」
これが自分の人生で一番聴いたCASIOPEAのスタジオアルバムです。名盤②
神保ファンはこれが必聴スタジオアルバムかも。というのも次作から西海岸ミュージシャンが関わって
レコーディングが少し変な方向に行ってしまい、神保氏の魅力がスポイルされてしまうのです。
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4人のメンバーが、それぞれ作曲家としても完成したかな?と思う「CROSS POINT」名盤③
冒頭の「SMILE AGAIN」はファンにすごく人気のある曲なのですが、本人たちは発売の頃を除いて
おそらくずっとライヴで演奏していません。動画サイトに行けば、これをカバーしているバンドの多いこと。
素晴らしい曲だということを物語っています。ギターの音色も、この曲はなぜかもろアンプっぽい音です。
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そして世間一般に認知された。ということで「MINT JAMS」名盤④
ヨーロッパにファンが増え始めたということで、日本では発売予定もなく要請され急遽作られたライヴアルバム。
結果、いままでで一番売れたアルバムに。
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このあたりから一般の音楽ファンにも「ああカシオペアね」と話が通るようになった「Photographs」名盤⑤
「スリル・スピード・・・」と言われていたCASIOPEAから完全に卒業した大人のアルバムです。
好きなんですが、人間の限界に挑戦しているようなCASIOPEAが大好きな自分は、当時少し寂しさも感じました。
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もしかすると初期からのファンを多数裏切ることになったかもしれない「Jive Jive」これは迷盤①(笑)
自分は実験的で好きです。前作までと曲調もサウンドも激変します。評判のよくないアルバムですが、
今でもよく聴くアルバムです。

アルバムはこの後も2期、3期、現在の3rdと続きますが、今回はここまでにします。またいつか。

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そしてこれは現在入手困難なレアアイテム。
「CASIOPEA AGAIN」というDVDなのですが、何がすごいか?

LD(ご存知ですか?笑)全盛の頃、CASIOPEAの映像は結構な数発売されていて、その中には貴重な
六本木ピットインの映像なんかもありました。その中でもファンの間で「もう観られない映像」と言われていたのが
↑で紹介した「MINT JAMS」収録時の「音」ではなく「絵」の方です(笑)
まずは、大ファンもあれ(82年築地中央会館)の映像があったとは思いもしなかったのです。
それが当時人知れず発売されていたのですが(自分は持っていますよ 笑)それらを1枚のDVDにまとめたという
すごいやつなのです(笑)ピットインの映像にはなんと若き日の大村憲司氏も・・・

↓その映像、今はこうして上がっていますが。

「MINT JAMS」の中でも、当時のCASIOPEAらしい楽曲、演奏テクニック、仕掛け、
一度も「フリーのリズム」にならない(客の手拍子崩さない 大変なこと ありそうでないですよ)リズム隊ソロ・・・
名演中の名演「DOMINO LINE」(1982年築地中央会館)


そして手に入らなくて困っているのが、2期CASIOPEAのスタート作品として、音と映像を同時発売した、
映像の方の「THE PARTY-visual stack-」DVD。手元にはVHSのみで、現在ビデオデッキがないので観ることができません(泣)
ドラマー日山氏のCASIOPEAデビュー作で、楽曲自体は賛否あるでしょうが、演奏もダンスもエキストラの客も驚異の1発撮り、
ダビング、修正なしのすごい作品です。ナルチョ初登場。

CASIOPEAの歴史は機材のデジタル化とともにあるのですが、このバンド自体の演っていることは
逆に超アナログで、そこがこのバンド最大の魅力でした。

FENCE OF DEFENSE

2020年02月29日 21:46

昨夜はこのバンドを聴きながら眠りにつきました(笑)
このバンドのことは、周りの人に言ってもまず知っている人がいないのが悲しいですが、
FENCE OF DEFENCE
北島健二 西村麻聡 山田わたる 87年デビューの実力派バンドです。
当時NHKで放送されていた、あの伝説のバンド教則番組「ベストサウンド」のゲストや、
J-ROCKの番組「ジャストポップアップ」(生演奏がほとんどの良心的番組)で知ったバンドです。
とはいえ、北島氏はギターマガジン等で以前からお馴染みのギタリストでした。

Vo & Bass 西村 G 北島 Dr 山田 に、シンセ等の同期というスタイルのバンドで、
この後同じようなスタイルで大ヒットを飛ばすTMやB'zと共通点は多いですが、自分はどうもその2バンドは苦手で、
売れなかったのが不思議なこのバンドが大好きでした。
(実際TMや松本孝弘とは非常に関わっている)

当時も今もよく聴くのがこの2枚です。
FENCE OF DEFENCE Ⅳ RED ON LEAD
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FENCE OF DEFENSE V TIME
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このバンドが好きだったのはもちろん北島氏のギターが好きだったからです。
独特のねちっこい音色、HRの枠には収まらないお洒落なアレンジ。
またⅣ当時、運よく地元で氏のギタークリニックがあり、練習スタジオ程度の狭い会場で
そのプレイをほんと目の前で見ることができました。内容は全く覚えていませんがお話もできました。

北島健二については面白い話があって、この人スタイルとしてはHRギタリストなんですが、ギターという楽器自体には
あまり興味がなく、オールド弾かない、アンプも、もちろんマーシャル系とかも使いますが、ローランドJCが大好きという
変わったロックギタリストです。