ドリーム・シアター ライブ・アット・武道館 2017

2017年11月13日 17:21

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今年9月に武道館で行われたドリーム・シアターのライヴがようやくオンエアされました。
例の「イメージズ・アンド・ワーズ」の完全再現ライヴです。
オンエア曲は以下・・・

The Dark Eternal Night
The Bigger Picture
Hell's Kitchen
The Gift of Music
Our New World
Portrait of Tracy(Jaco Pastorius cover)
As I Am
Breaking All Illusions
Pull Me Under
Another Day
Take the Time
Surrounded
Metropolis, Pt. 1: The Miracle and the Sleeper
Under a Glass Moon
Wait for Sleep
Learning to Live
A Change of Seasons

おおー「As I Am」が入ってた !! なんて嬉しい・・・

「イメージズ・アンド・ワーズ」再現は「Pull Me Under」から「Learning to Live」まで。
聴いたことのない方は是非だまされたと思ってこの名盤聴いてみてください。
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ベタですが、「Pull Me Under」から「Another Day」はやはりグッときました。
「Another Day」は原曲がサックスの強い曲なので、過去のライヴ音源聴いても
シンセ代用ではちょっとショボい印象あったんですが、今回のプレイはありだなと思いました。

ラブリエ、高いところ少し厳しくなってきたかな・・・

完全再現とは言っても、今の音にアップデートされているので、かなり印象は違います。
特にペトルーシの音は、あの当時のアイバニーズの音と全く違う太い音なので
「Surrounded」の付点音符ディレイもない今の音はまるで別の曲に聴こえます。

ドリーム・シアターのライヴ音源のミックス
いつもマイアングの音が小さいのはなぜだろう?
いつもすごくかっこいいベース弾いているのに・・・
この人の音色、機材で持ち上げたでしゃばりな音ではないから
もう少しミックスで上げてくれないとなぁ・・・

それにしてもオンエア観るだけで疲れてしまうライヴは久しぶりでした。(いい意味です)
こういう、全員が日々鍛錬していないと演奏できっこないバンドは
(ハンパない努力の結晶だと思う)
もう少し認められて長続きしてほしいものです。
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ブレードランナー2049

2017年10月28日 20:16


前作が1982年公開、高校生でした。

中学生の頃からハヤカワ文庫読みまくるSF少年だったので
その頃から、大作と言われるSF映画は大抵観てきたのですが、
大好きなスター・ウォーズは、自分にとってはSFではありません。あれはファンタジーや神話だと思っています。
純然たるSFというのはやはり抽象的だったり、観念的であったりします。それが敬遠されたりするのですが。
例えば「スター・トレック」の初期作品や「2001年宇宙の旅」など。
そして「ブレードランナー」はSF中のSF。「2001年~」と同じく、結論は観た観客が
それぞれ考えてね、というエンターテインメントとは言えない作品でした。
その証拠に当時は制作費も回収できなかった、商業作品としては大失敗の映画です。
そのたった1本の映画が、AV機器、ソフトの世界の進歩とともに、また監督の修正作業とともに
多くのバージョンを生み出すカルトムービーになりました。
スター・ウォーズの大ファンの自分でも、1作を50回は観ていないと思いますが、
「ブレードランナー」は全バージョン計で、間違いなく100回は観ていると思います。
しかし、周りの人に観たという人がいないところが、やはりカルトムービーということでしょう。

前作は、いろいろな謎をファンに丸投げしたまま、伝説となりました。
まさか35年後に、リドリー・スコット本人(監督はできなかったが)と、ハリソン・フォードが関わって続編ができるとは・・・

しかし、あの伝説の作品の続編・・・ということで、制作決定を耳にした時には、
正直、やめておいたほうが・・・と思っていました。そっとしておいてほしい・・・とか(笑)

今回、できるだけ事前の情報はシャットアウトして、あまり期待はせずに観に行きました。

まずは商業作品として見た場合、アメリカで前作同様「大コケ」したという理由がよくわかりました。
前作のSFとしての志を守りすぎているために、またまたエンターテインメント性が低い・・・
おまけに、最近の映画ファンには、上映時間2時間43分は長すぎる・・・
昔の映画ファンから観ても、1カット1カットが無駄な長さです(カット「数」は減らしてほしくない)
これあと20分はカットして良かったのでは?と思います。

次に、ブレランファンとして見た場合、これはもうエンターテインメント性に走らなくて
本当に良かったです。映像美、センスのいいDolby Atmosの特性を存分に生かしたサウンド、
前作ファンがニヤリ・・・の仕掛けの数々・・・

しかし・・・今回、前作のほぼすべての謎の答を出してしまいました。
(「ほぼ」というのは、デッカードがレプリか?という前作最大の疑問については
やはり今回もハッキリとは語られなかったからです。個人的には「人間」という思いが強まった)

これは果たして「スッキリして良かった」のでしょうか?
「この正体は誰々だった」「これは何故こうなった」暗示でもなく、
誰にでもわかるよう、律儀に登場人物の言葉で丁寧に説明されます。
この終わり方だったら自分もう続編は絶対に作らないでほしいです。

ネットで一番叩かれているのが「レイチェルの妊娠と出産」ですが
これは前作からの流れから言って、SFとしてのリアリティでは「あり」でしょう。
タイレルの後を継いだウォレス最大の目的がレプリの増産ですから。

Kとデッカードの殴り合いが???なのは同感です(笑)

ラスト、Kが横たわる時に初めてあの音楽、あれは「Kの死(機能停止)」の暗示でしょう。

あと、チョイ役の犬が良かった・・・(笑)

最後にマニアックな話。めざましテレビなどでも紹介されていましたが、
今回映画で使用された、あの有名なブラスターのプロップガンは、
何年もかけて、中子真治氏(留之助商店)という方が情熱を込めて作ったものです。
その1/5サイズレプリカのキーホルダーが、劇場グッズとして販売されています(写真集付き 画像)
日本中で瞬殺売り切れ状態なのですが、うちの地元公開2日目に買えました。
関東の劇場はこのキーホルダー1つのために、「朝何時からどこどこに並んで下さい」とか
前日からネットで「お知らせ」していました。田舎はこういう時いいです(笑)

あおり運転問題のすりかえ

2017年10月17日 21:56

世の中の流れからいうと反感買いそうな話題(笑)

例の事故以来、メディアでは毎日のように「あおり運転」が話題になっています。
「あおり」はもちろん問題でしょう。
それがなんかエスカレートしてきて、遅いクルマの後続のクルマの車間距離が話題に。
うちは田舎ですからクルマは生活に必須なツール。高速を走ることも都会の人たちより
多いかもしれません。
世の中右向け右で、後続車の責任ばかり語られていますが
そもそもあんなに悪質なドライバーはごく一部。(あの事件は論外です)
さっきも運転心理学者が、個室心理やストレスのことばかりが原因のように
語っていましたが、本気で解決したければ、同時に高速道路の走り方のマナー違反も語らないと。
それで「そこまで悪質ではない車間距離」の問題は解決しますよ。

・制限速度より異常に遅いクルマ
・追い越し車線を走行車線と同じスピードで走るクルマ
・車線が増えると加速するクルマ

速度の問題。
早く目的地に着きたいドライバーもいます。
もちろん制限速度で。
危険なドライバーと同等に問題なのが、下道より早く移動するために高い金払っている高速で
制限速度以下のスピードで走るドライバー、追い越し車線を低速でふさいでいる(理由がわからん)
ドライバーです。ほんと多い・・・スピードがこわいからという方、
都会は道路事情悪すぎてバイパスとして使う理由わかりますが、
田舎では下道もたいした混み方じゃないんだから、わざわざ高速を走るのやめましょう。

車線の問題。
追い越し車線ふさぐのは立派な道交法違反。(でも警察は絶対これを捕まえない)
ゆっくり行きたければ後続に譲って好きなだけ自分のペースで走ればいいのに
そういうドライバーに限って、片側二車線やゆずり車線になるとなぜかアクセル踏みます。
1車線の時60km/hで渋滞作ってたクルマが追い越し車線になると急に80km/hに !!
抜きたいクルマはすごいスピード違反をさせられることに・・・
この心理の方を運転心理学者に聞いてみたいです。

日本は一人亡くなると、一方はごちゃまぜで全て悪になるこわい国になってきている気がします。
メディアは「許せません」の繰り返しで、本当の解決法は語りません。

あっ、「自動運転」について。メーカーさんあまりがんばらないで(笑)
田舎では本当にやめてほしいです。
真面目に道路の状況判断するドライバーいなくなりますよほんとに。
高速は2車線とも80km/hでアリのようにノロノロ自動運転のクルマが続く・・・
ううっ・・気持ち悪い。
せめて自動ブレーキだけにしといてくれ・・・

シネコンで・・・

2017年09月30日 21:03


アップするのかなり久しぶりです・・・

「エイリアン コヴェナント」観てきました。
1作目を観たのが1980年、高校生の頃でした。
それから、シリーズは名作、駄作、スピンオフ含め全て観ていますが、
本家リドリー・スコットの「エイリアン」としてはこれがまだたったの3作目です。
ネットの映画評はボロンカスですが(笑)スコット監督の画の美しさ、
前作「プロメテウス」の続編としてのつながり、ということでは
十分な作品だったと思います。娯楽度を横並びに比べている人が多いですが
ややもすればB級映画・・・とすぐレッテルをはられるSF映画の監督で
こんな絵画的な画を撮る人はあまりいないのではないでしょうか?
自分はラブコメとか古代帝国ものとか、映画館では絶対に観ないのですが、
映画を「監督で観る」という例外が、このスコット監督と、
ジョン・カーペンター監督の作品です。
ひとつ面白いなと思うのが、1作目、「プロメテウス」、今回と、
主役の女優が失礼だけど、絶対に美人ではないということです。
今回の、キャサリン・ウォーターストンが一番、???だったのではないでしょうか。
それにしても、この人の映画は1本も観たことがありませんでした。
いや、これは好意的に思っていることです。女優の外見に頼らない
監督の強い意志が感じられますから。シガーニー・ウィーバーも
1作目以降、いろんな作品でどんどん素敵になってきましたからね。

さて、リドリー・スコットは今回監督ではありませんが、今秋あの名作「ブレード・ランナー」続編公開です。
スコットイヤーです。

さて、今日の題についてです。
シネコンで席に着いてしばらくすると、もう70代くらいのおばあちゃんが
杖をつきながら、座席までの階段をヨタヨタと登ってきました。
後ろには荷物を持ったスタッフが・・・

この後自分がどうしたか読めましたか?(笑)

「入るシアター間違えた!!」と、慌てて入口まで戻りました(笑)

もちろん間違えてはいなかったのですが、以前も一度、バリバリのアクション映画で
もうヨボヨボのおじいちゃんが入ってきて慌てたことがありました。

人を外見で判断してはいけないと改めて思いました。

夏休み2017

2017年08月23日 21:46

今年のお盆は、2月に母が死去したので、初盆でバタバタ、ほとんど地元を離れられませんでした。
身内が死ぬことなどほとんど誰も経験ないわけですから、何もかも初めてで
本当に大変でした。特に田舎は、こういうこと書くと不謹慎ですが、お寺とかとのやりとりが煩雑です。

で、てんでバラバラなまとめですが、楽しかったことと、食べ物の話題だけ・・・


知り合いの寿司屋が新しく店を出したので、海鮮丼食べに行きました。
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娘の送り迎えで宮崎空港へ。
最近宮崎空港大好きです。地元だから考えもしませんでしたが、もしかしたら食べ物のレベルとか
かなり高いかも・・・ここ見る方々、まあ宮崎に来られることはないでしょうが
以下、自分的絶品です。
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マンゴー100%ジュース。高いけど、これは日本一かも。
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帰省客が多いときだけ出店を出している、小林市の洋菓子店、パティスリー・ハラの
ぼうチーズ。うちの犬たちも大興奮の一品。
http://patisseriehara.com/
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ここは空港に常設のお店「くらや」のチーズ饅頭。他のチーズ饅頭と大きく違うのが
表面の生地は蒸しパン。これも絶品。
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お次は絶品というよりは宮崎の歴史。自分が小さい頃からあるガンジスカレー。
これはレトルトですが、宮崎に数件食べられるお店があり、うち2軒は空港内。
市内にあるお店が本店と最近まで思っていましたが、作っているのはこの宮崎空港内の厨房と知り
ビックリ !!
↓は読み物として非常に興味深いのでぜひ !!
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2012/03/post_246.html

最後は・・・大分県立美術館で開催されている話題の「ジブリの大博覧会」に行ってきました。
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無料ゾーンにある、この飛行船の模型がすごいです。
ラピュタのオープニングにほんの数秒出てくるアレです。
いろんな方のブログに「ゴリアテ」と書かれていますが、これは「ゴリアテ」ではありません(笑)
ゴリアテは本編にきちんと登場する敵方の巨大船です。
これプロペラ一つずつ回って動くんですよ。これだけ見てても飽きない・・・
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これもラピュタのオープニングに出てくる、産業革命を象徴するようなデザインの
稼動風車と歯車です。これが博物館の入口というのがオシャレ。
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で、ついつい周りの流れ、スタッフさんの「はい、順番に二列でお並びくださーい」という声に
つられてしまい、ネコバスに乗ってしまった、いつものおバカ夫婦(笑)
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最後に・・・やっと九州にも店が増え始めたコメダコーヒーに初めて行きました。
喫茶店の聖地、名古屋から来たお店ですよね。前から気になっていましたが・・・
ここ、コーヒーがどうの・・・というより、食べ物がもう「軽食」じゃないんですね。
ガッツリどころの量ではありませんでした。
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ということで、今年の夏は終わりそうです・・・