唯一無二

2014年11月22日 21:06

先日、同僚の音楽好きから「○○さん、ツェッペリン好きなのにクラプトンはなぜ
聴かないの?」と聞かれました。音楽を聴く理由に感覚的なこと以外はないので
真面目に考えたことはありませんでした。

同様に「洋楽ロックファンなのになぜ布袋聴くの?」とか
「えっ、達郎も? フュージョン? 意外・・・」とか。
たしか前も書きましたが・・・
無理やり理由つけるなら、ギターがかっこいい音楽は全て好き。ということなのでしょう。

たしかに周囲には筋の通ったリスナーが多い・・・
自分は本当に節操なしですが、1ジャンルばかり聴かれる方の方がどちらかといえば不思議です(笑)


で、今日の話題。
ほとんど公式映像作品の存在しない、J・ベックのライブビデオが発表されました。
それも2014年の東京公演 !!
ジェフ・ベック〜ライヴ・イン・トーキョー2014【BLU-RAY/日本語字幕付】ジェフ・ベック〜ライヴ・イン・トーキョー2014【BLU-RAY/日本語字幕付】
(2014/11/19)
ジェフ・ベック、ロンダ・スミス 他

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自分の大好きなギタリストはほとんどが「唯一無二」だと思っています。
しかし、この人は前から何度も書いているので聞き飽きたでしょうが
唯一無二のレベルが違います。

ちなみに「唯一無二」は辞書に

この世でただ一つしかないこと。他に同類のものがなく、その一つ以外並ぶものがないこと。

と書いてあります。ジェフの場合「他に同類のものがない」という部分が
強いかと思います。

例えば世代やテクニックは違えどリッチーとイングヴェイは同類と言えるでしょう。
(ファンの人ゴメン・・全然違うよ~と言われそう)
ポストクラプトンも多い・・・
ペイジのリフにそっくりのギタリストは数えきれない。

この東京公演行けた方が本当にうらやましい・・・
自分あの「ロニー・スコッツクラブ」のライブよりずっとこっちが好きです。
タルちゃんは可愛かったけど(笑)

しかし、女性入れるのにこだわるねぇ・・・もしやただの女好きか(笑)

独特のフィンガーピッキングが・・とか、アーミングが・・とかいう専門的なことは
置いといて、とにかくジェフのプレイ見てていつも思うのは
「このストラト、なんて幸せものなんだろう・・・」ということです。
楽器の最高の使われ方「弾かれる」でなく「歌わせてくれる」ですから。
そういう意味での聴きどころは・・・

05.エンジェル(フットステップス)
08.ホエア・ワー・ユー
09.ザ・パンプ
10.ブラッシュ・ウィズ・ザ・ブルース
17.ア・デイ・イン・ザ・ライフ

あたりか・・・

先日の日記、布袋さんの話題と全く違うと思われるかもしれませんが、
あの人の場合、リズムギターが唯一無二。
しかし単音弾きの部分には、最近随所にジェフの影響が感じられます。

あ、全く関係ありませんが、竹内まりや、申し込んでいた全会場
すべて見事にはずれました・・・(泣)どんな倍率よ !!

ジェフと言えば「レッド・ブーツ」「青き風」や「哀しみの恋人たち」あたりしか知らないという方、
ぜひこの辺のプレイ観てください。

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来日ラッシュ

2013年12月16日 22:05

KISS、ポールに始まり、今度はストーンズ、パープル、TOTO、ジェフ・ベック来日だそう。
ストーンズは全く興味ないけど、TOTOとベック!!
中央に住んでいたら・・・今度の日程ではどう無理しても行けんわ(泣)

ベックも69歳。
聴くほうのこっちも演るほうのあっちも(笑)こういう年齢になってくると
もうこれから観ることができるか?と毎回考えないといけない。
ほんと残念・・・

ということで久々にベック聴いたけど
考えると、この人ほど一部の人(というかギター弾き)には超有名なのに
世間一般にはほとんど無名・・というミュージシャンも珍しい。
それほどのロックファンでなくても、クラプトン、誰でも知ってる。
ペイジ、ペイジ自体は知らないかもだけどあの人=ZEPと考えれば
これまた大抵の人は知っている。

あっ、Charのライブの時「こん中でギター弾くやつ!(Char)」「ウォーッ(客)」という
やり取りがあるんだけど、ベックがこれ聞いたら、ほとんど全員じゃなかろうか?(大げさ?)
まあ聞くわけないけど。(そうそう、Charもすぐ近くまで来るけど今回無理・・・)

あと面白いのが、バンドやってる関係で、それこそ下は10代から上は70代まで
付き合いあるけれど、下の世代の人たちはどうも、それほどすごいとか好きとか
思っていないけど、なんとなくジェフ・ベックは好きと言っておいた方がいいかなと
いう妙な空気(笑)を感じる。特にハイパー系ギタリストファンには印象よくない気がする。
「速い」「正確」とか「巧い」というわかりやすさがないからだろうか?
それ言えばヘンドリックスもだと思うけど、こちらは周囲の若い人に人気あり。
あっ、10代はまず名前も知らない。

自分前も書いたけど、「ギターを歌わせる」ということが
もし、「どれだけ肉声や管楽器に近い表現ができるか」だとしたら
この人が、ギタリストで知っている限りでは1番かな?・・・という考え。
ギターはアームやペグを使わなければ半音ずつの音移動しかできないというのが
宿命の楽器ということを考えた時に、この人の表現力は人間業ではないと思う。

ベックとの出会いは結構遅く、高校1年。
「BLOE BY BLOW」や「WIRED」が名盤と言われているが
自分は楽曲主義で「THERE AND BACK」が今でもフェイバリット。
曲のもともとの良さとギターの泣きっぷりがたまらない。
「BLOW~」はメロディというより、各ミュージシャンのアドリブを楽しむ
JAZZみたいな楽しみを求めて聴く人にはいいと思う。
「哀しみの恋人たち」というメロディアスな名曲はあるけれど。
(この頃「クロスオーバー」という言葉も生まれた)

ゼア・アンド・バックゼア・アンド・バック
(2006/02/22)
ジェフ・ベック

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実はヤードバーズ期やグループ期、BBAもそれほど聴かない(笑)
「BLOW~」以降のインストになってから。

アルバムはともかく、ライブ演奏については、「WHO ELSE!」の時の来日公演ライブ(BS放送)や
初めてライブソフト化された「ロニー・スコッツ・クラブ」観ると、若い頃より今の方がいいかも?
Performing This Week: Live at Ronnie Scott's Jazz [Blu-ray] [Import]Performing This Week: Live at Ronnie Scott's Jazz [Blu-ray] [Import]
(2009/03/31)
Jeff Beck

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このライブはWOWOWで何度か放送もされたけど、タルちゃんのベースも見もの(笑)