サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド

2017年05月28日 14:38



メディアでも大々的に取り上げられていますが、今年はサージェント~発売50周年。
今回はちょっと無理して・・・
「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)」を
買いました。
今まで、ポールのアーカイブコレクションで、2作だけスーパー~を買いましたが
比べるとこれはまた気合の入ったものです。

DISC1(SHM-CD)は、新ステレオミックス。

DISC2&3(SHM-CD)は、スタジオ・セッション33曲。ほとんどが未発表、4トラックのセッション・テープから初ミキシング。
「ペニー・レイン」の新ステレオ・ミックス、「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」も新ステレオミックス。

DISC4(SHM-CD)はオリジナルのモノラル・ミックスと、「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」「ペニー・レイン」のシングル音源。
長年ファンやっときながらモノミックスを聴くのは恥ずかしながら初でした・・・

DISC5&6(BD&DVD):
5.1サラウンドのオーディオ・ミックスと、「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」の5.1サラウンド・ミックス。
アルバムと「ペニー・レイン」の新たなステレオ・ミックスのハイレゾ音源と、2015年にステレオ・ミックスされた「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」のハイレゾ音源。
映像:「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」、「ペニー・レイン」そして「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」のオリジナル・プロモーション・フィルムの4K復元版。及び、未発売のドキュメンタリー映画(1992年放映)の復元版。

そしていろいろなオマケ付きの超豪華仕様でした。

バンドを演っていると、ほとんどの場合耳コピ、そして自分の場合、打ち込みやアレンジ等もしているので、
変な特技が身につきました。それは各々の楽器の音をバラバラに聞き取ることです。

今回のこのリミックス。ファンによっては許せない行為かもしれません。
オリジナルを変えてしまうわけですから・・・
まだざっと聴いただけですが・・・自分のような人間にとっては、こんなに楽しいことはありませんでした。
今まで不明瞭だった楽器の音が、それこそバラバラと、ハッキリ生々しく聴こえてきます。
また最近聴き始めた「ビートルズの時代って何でこんなにひどい音なの?」という若い方たちには
ますますビートルズのすごさをアピールできるのではないでしょうか。

でも実は長年のファンにとって最大の価値ある音源は、CD2、3のセッションかもしれません。
表題曲がどうやってできていったか。「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」の最後のあのコードが
どうやって録られたか? など、まるで目の前に録音風景が浮かぶようでした。
これは長年このアルバムを聴いてきた楽器プレイヤーは必携です。

次はアビーロード50周年かな?(笑)
大好きなリボルバーは飛ばされてしまいました(涙)
スポンサーサイト

ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル

2016年10月17日 19:01


中学生の頃、「ザ・ビートルズ・スーパー・ライヴ!」というタイトルだったこのライヴアルバムは
お金もなくアルバムを揃えることなど考えもしない当時、友達とお互いに持っているアルバムを
カセットに入れてもらいながら聞いていた自分にとって、優先順位は最下位のアルバムでした。
それから現在まで、自称ビートルズファンでありながら、このアルバムの音源は
なんと一度も手に入れたことはありませんでした。
もちろんいろんな形で音源を聴く機会はありましたが・・・

今になってこのアルバムをリミックス&リマスターで聴けるとは幸せなことです。
Amazonのレビューなどで、「音質が悪い」「歓声が大きすぎる」などと、散々ですが
なんかリマスターとかの意味って、まだまだ一般には理解されていないんだなと思います。
音質が現在の音楽みたいになるわけないですよ。
一度当時のレコーディングシステムなど考えて評価してほしいものです。

評価してほしいのは、この当時のビートルズは、あの歓声の中
PAシステムも、もちろんモニターもろくにないまま、これだけピッチの正確な歌を
歌っているという事実です。今のミュージシャンだったら怒って帰るでしょう。
それとリンゴのライヴでのドラムの素晴らしさ。
おまけに、ほとんどのライヴアルバムで行われている修正もゼロとのこと。
まあ3チャンネル録音ですから、もともと差し替えとか不可能でしょうが。

このアルバムだけ聴けて、映画は観にいけていません。
メジャーな映画と違い、田舎では上映すぐ終わってしまうでしょうから
おそらくブルーレイ発売までおあずけです・・・

THE BEATLES 1

2015年11月12日 20:37


デラックス・エディションが欲しかった・・・
悔しいですが、金欠なのでこのバージョンで我慢です・・・(笑)

これについてはあちこちで語られているので特に何もありませんが
ビートルズ・・・死ぬまで金を使わされそうです。
全世界のファンが一番待っているのは、ポールたちがどんなに嫌がろうと
ゲット・バックセッションの完全版映像でしょう。

山下達郎、年明けての九州公演、何と申し込んだ2か所とも当たりました。
プラチナチケット、とかネット上の「イープラ全滅」「玉砕しました」という書き込みみると、
正直少し申し訳ない気持ちにもなります。

来月、いよいよ我が心の「スター・ウォーズ」最新作公開です。
先日、「新作を観て死にたい」というアメリカの末期ガンのファンのために
あれだけトップシークレットの新作を、監督が家まで機材を持って上映に行き
念願かなったその患者の方が二日後に亡くなったという記事を読みました。
まあ、そういう人が続々出てきたら大変・・・という否定的な意見も理解できますが
スター・ウォーズらしい、いい話だなと思いました。

いい番組でした

2015年06月10日 22:37

さきほどNHK BSプレミアムで放送された
「アナザーストーリーズ 運命の分岐点 ビートルズ旋風 初来日 熱狂の103時間」

いい番組でした。ドキュメント系はやはりNHK。
視聴率目的の、ビートルズなど知らないゲストが登場する民放と違って
ビートルズ来日ゆかりの人しか登場しません。安心して観ていられました。

行き過ぎと言われた厳重な警備。武道館使用反対など当時の世相。
語り尽くされた内容の感はありますが、今見ると、当時警備責任者だった方の生の声など聞け
ノウハウのない中、あれはあれで敬意をおぼえる立派な仕事だったと思います。一つの歴史です。

浅井さんのエピソードもよかった。
あの方のポール評「アーティストは普通歳を取ると巨匠になるのに、ポールはいまだに
まるで新人じゃないですか。僕はああいう生き方をしたい」と、どこかで言っておられましたが
ビートルズ来日の撮影、あんなに大変だったんですね。
あの写真集欲しいものです。

ビートルズファンで見逃した方。NHK BSのいい番組は必ず再放送されるので
次回はお見逃しなく。

番組最後はこの前のポール来日武道館の風景でした。感慨深いものが・・・
今夜は初期の曲を聴きながら眠ることとします。

赤・青その他(笑)

2014年07月30日 16:50

ザ・ビートルズ 1962-1966ザ・ビートルズ 1962-1966
(2014/06/25)
ザ・ビートルズ

商品詳細を見る

ザ・ビートルズ 1967-1970ザ・ビートルズ 1967-1970
(2014/06/25)
ザ・ビートルズ

商品詳細を見る

2009年のオリジナルリマスター全アルバムを持っている人間にとっては
青盤の「A day In The Life」のバージョン違い以外にはほぼ買う意味がないと
思われる青盤、赤盤の2010年リマスターですが、先日知り合いが買ったので、借りて聴いてみました。
うん、これはこれで聴く意味があるなと考え直しました(笑)
というのも自分たちの世代は、これがリアルタイムのビートルズ入門だったんですね。
アルバムの曲順というのは大きい・・・オリジナルアルバムを聴く時とは違う、当時の気持ちが蘇ります。
それにしても、「LET IT BE」のジョージのソロ、こっちの方が好きだという人が多いのにはびっくりです。
断然アルバムバージョンがいいなあ・・・
619D97ZJsoL__AA1431_.jpg
そして・・・きたきた~
久しぶりのアーカイヴコレクション発売 !! 「ヴィーナス・アンド・マース」
これで次のツアーのオープニングは決定ですね。

sp_tourgoods2014.jpg
今年も山下達郎のチケットが手に入ったことは以前書きました。
そのツアーが先日多摩からスタートしました。
ポールの時も思いましたが、大ファンというのは売れた曲ばかり聴きたいわけではないので、楽しみです。
というか売れてない曲の方が聴きたい曲が多い?(笑)
Big Wave (30th Anniversary Edition)Big Wave (30th Anniversary Edition)
(2014/07/23)
山下達郎

商品詳細を見る

昨年のツアーは「MELODIES」30周年という意味合いもあったので
今年は発売されたばかりのこのアルバムからマイナー目の曲が多いことでしょう。

しかしこのリマスター・・・
達郎氏のことをめったに悪くは言いませんが
音あんまり・・・特に高域が耳障り。MELODIESは自然な音にという意味で劇的変化だったのに・・・

G2.jpg

観てきました。某有名サイトのユーザーレビューには相変わらず酷評も目立ちますが、
平成以降の他作品よりはその数が少ないかなと思いました。
自分はまあまあ良かったと思います。「え~怪獣映画?」という大人に堂々とすすめられる映画には
なったのではないでしょうか。多くの著名人も語るように、自分も昭和29年の第1作が最高傑作だと思いますが、
随所にリスペクト、オマージュが感じられて印象が良かったです。
それにしても最初は出演を渋ったという謙さんが引き受けてくれて、この作品は本当に救われたと思います。
監督は謙さんに感謝しないと・・・
我々の世代にとってはゴジラの造形も大きな部分です。前評判で体型が太すぎると言われていましたが、
動いているところを見ると納得しました。それに疑問だらけの(笑)敵怪獣の最後のとどめのさし方は画期的。
あと海への戻り方。普通歩いて海に入っていくものですが、泳ぐ生物だったら
考えてみればこれが普通の水の入り方だよなと感心しました。