2019年07月10日 21:04

断片的には聴いていましたが、やっとフルアルバムで聴けました。
廃盤になっているので、中古で探していたのです。
愛聴盤の「ALL's WELL THAT ENDS WELL」が2010年。
「TRANSITION」が2013年。
そしてこのアルバムが2008年。
結構等間隔に発売されている3部作と言っていいアルバムだと思いますが、
比べてみると、ルークの楽曲テイストはそれほど変わらないとしても、
ギターの音、録りが、最近の2枚と比べると全然違いますね。
最近の2枚のサウンドの方が、新しい分なのか?良いです。
右手でブリッジ震わせる、例のお気に入りサウンドも、まだ少ないです。
そしてルークのソロアルバムにしては、意外に楽曲が「AORな」アルバム。
TOTOのアルバムに必ずあるルークの泣きのボーカル&ギターの曲が目立ちます。
アルバム本編はもちろん聴けて良かったですが、楽しかったのがオマケのDVD。
撮影、編集は荒いものの、レコーディング風景がたっぷり見れて、非常に興味深いです。
ポール・マッカートニーでお馴染み、何度も生で観ているエイブのドラムがとてもいい。
ポールのアルバムよりドラムの録り音がいいのはちょっと皮肉です(笑)
やはりルークはブースでヘッドフォンではなく、卓側でモニターSPの音聴きながら
ギター録るんだ・・・と納得したり(笑)
スタジオで曲を煮詰めるために弾きまくるシーン。アコギの生音のカッコよさ !!
「買い」でした。
やっと3枚揃ってスッキリ(笑)
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