FOREIGNER

2017年02月05日 13:25

エイジアのジョン・ウェットンが亡くなりました。
この方も自分のロックリスナー人生の中で、どれだけ楽しませてくれたかわかりません。
ご冥福をお祈り申し上げます。


WOWOWで2014年スイスでのフォリナーライヴがオンエアされた。
フォリナーも中高生時聴きまくったバンドで、当時からなんか他のロックバンドとは違う
ヘタウマ(笑)な感じが好きだった。
具体的に比較すると、同じ売れ線ロックの中で、TOTOは超絶テクニックバンド
JOURNEYは、代わりのいないペリーのボーカル、ニールの圧倒的存在感のあるギターに、ジョナサンの
添え物ではない、メロディアスな口ずさめるキーボード・・・

に比べて、曲はメロディアスで覚えやすいけど、80年代の楽器少年たちの間で
ギターがどうの・・・などの話題にはならなかったバンドだ。
結果コピーバンドも少なかった。(TOTOを無謀にもコピーしようとして玉砕するバンドは多々 笑)

ただ、今聴くと、キーボードアレンジもほとんどミック1人でやっていたという
アレンジは全く古さを感じさせない。(その完成度はデビューアルバムから)
このあたりのプロデュース能力ということでは
方向性は真逆だが、ジミー・ペイジと重なってしまう。



しかし最近のこの見慣れないメンバー(笑)なんとオリジナルメンバーは
ミック・ジョーンズだけ・・・の演奏を聴いていて、メンバーなんてほとんど違う
要するに、メチャクチャ「コピー度が高いカバーバンド」状態になっても圧倒的な存在感のある
楽曲の強さ・・・を感じた。

このライヴではなんと、復活以降の映像では観たことのない
「Break It Up」と「Girl on the Moon」演ってくれて・・・涙

余談・・・キーボードの音色なんかは、かえってオリジナルメンバー本人の方が
楽器の進歩に合わせて、当時のレコードとは違う音色で思いっきり楽曲の雰囲気変えたりするけど
原曲をリスペクトしている若手ミュージシャンなんかはかえって最新の楽器なのに
当時の音そっくりに演るので、楽曲の雰囲気が変わらず往年のファンを喜ばせたりする。

それにしても外国のロックバンドは、もうメンバー何人変わろうと
中心人物いればそのバンド・・・というのが、寂しくも面白くもある。
リッチー1人でもレインボー。復活はしなかったけどZEP=ペイジ、と言えるだろうし。

伊藤政則が番組で、KISSは知らないうちにメンバー全員変わっていても
続いていくかもしれない伝統芸能的なバンド・・・と言っていたけど
本当にあるような気がしてきた(笑)
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歌詞

2014年03月05日 18:28

WOWOWで2008年のライブが放送されたので、ここ数日コレ聴いてました。
FOREIGNERは中学生の頃ハマって、1~4とアルバムで聴いてましたが、
何でもCDで買い直してたらきりがないので、数年前このリマスターベスト買いました。
文句なしの選曲です。

FOREIGNERは楽曲勝負のヘタウマ(笑)でGOOD !!

No End in Sight: The Very Best of ForeignerNo End in Sight: The Very Best of Foreigner
(2008/11/25)
Foreigner

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さて今日は・・・

必死に悩んで悩んで歌詞を書いているミュージシャンの方たちには
本当に失礼な話と思うけど、自分音楽聴く時に、ほとんど歌詞を意識しない。
自分のバンドのオリジナル作る時も、アレンジまでやって、ボーカルに
「はい、これで歌詞よろしく」という感じで、ほとんどこだわりなし(笑)

なんで急にこんなこと考えたかというと、先日の「情熱大陸」観てて、
日本人でもないクリス・ハートが、自分がどれだけ日本語の歌詞に惚れ込んで
どれだけ大切に歌っているかを知り、少し考えさせられたから。
とはいっても今でも、いい曲は歌詞先では生まれにくいと思っているので、
そういう聴き方をしようとか思ったわけではなく、ふと思っただけの話。

もともとビートルズとかの洋楽で音楽にハマったので、英語詞を理解できるわけでもなく
メロディや楽器の響きだけで音楽を聴いていて、それが今でも続いている。
ビートルズの詞についても、研究家たちがああだこうだ言ってても、実はそれほど
深い意味もなかったのに、後にポールたちも、そういうことにしとこう、的なノリが
きっとあった気がする。例えば「ノルウェーの森」の誤解とかすごすぎる(笑)




以下毒・・・本日機嫌悪い人読まないで(笑)

ただ、歌詞に関心がないとはいっても、さすがに日本語なので、
最近のJ-POPの歌詞は聴きたくなくても耳に入ってきて、歌詞にウンザリすることがある。

「会いたくて」「忘れない」とか「ずっとそばにいるよ」とか
「絆」「元気を出して」のオンパレード。
最近のリスナーが比喩を理解できないからなのか、会社の戦略なのか、
直接的な歌詞が多いのと、震災以来やたら「絆」を語ればいいだろうという安直なものが多い気がする。
これ先日音楽番組でも誰かが言っていた。こういうこと考える自分の人間性に
問題ありか?(笑)

関係ないけど震災チャリティに関しては、いろいろメディアで「絆」がどうの、
音楽の力を信じて・・・とか語るミュージシャンが増えて、お腹いっぱい。
あれ絶対、すぐ動いた人以外は、みんながやり始めたから自分もしないとまずいよね、とか
事務所から、うちもやってアピールしましょう的なノリだと思えてならない。
氷室京介みたいに、日本にちょいと帰ってきて、それほどやりたくない
全曲BOOWYのライブを人集めのためにやって(本人発言)何万もの客集めて、
収益何億をポンと寄付して、またサッとアメリカに帰ってしまう・・・
この人のやり方が本当にチャリティだと思った。
どんな美辞麗句よりも、その時本当に必要なのはモノ、金。

話それた(笑)言葉の話ついでに、クリス・ハートのように日本語を大切にしている人を見ると、
こちら日本人としては最近の日本語の使われ方が本当に心配。
たまには真面目なこと書くけど(笑)流行語以外の普遍的な言葉というのは
間違って使われ始めて広まると、後世にきちんと伝わっていかないこわさがある。
今、一番気になるのが、本来しゃべりのプロであるはずの、アナウンサーと、
どうしても国民の多くが聞いてしまうであろう政治家たちの使う敬語。

自分も乱文だし、日本語力はないが、テレビで話す方たちはダメでしょう?

「本日は~さんが講師にきていただきました」(これまさかのNHKだったよ。泣)
「国民のみなさんがもっと理解していただいて」(一国のトップが・・・)

「いただく」という謙譲語と主語の関係が特に理解されていないみたい。

「この法案を一日も早く可決をいたしたいと思います」(一国のトップが・・・笑)

 とにかく言葉を無難に選んで選んでどつぼにはまっていくパターン。
 動詞を使うべきところに、「を」をやたらはさんでしまう。

こんな言葉が繰り返し全国放送で流れている。自分もただのミスだったら細かいこと言わないけど、
安○総理とか、同じ人が何度も使っているということは「事故」ではない。本人の知識、教養だ。
これを聞いている子どもたちが心配。オッサンくさい意見と言われるかもだが。

政治家については以前ネットで論争になってて「政治家は政治のプロであって、言葉のプロではない」
という擁護意見があったが、最近は、こうした発言世界中のメディアで当日中に流れたりするのに・・・
いいのかな?

ひさしぶりに真面目な話。失礼(笑)