還暦Char

2015年11月28日 10:11


行きたくても行けなかったCharの還暦記念ライヴin武道館の映像が
ようやく発売されました。
以前このライヴの演奏曲であるアルバムのことを書きましたが
ゲストがすごく、まさか本人たちを全員呼んだ(1人はこの世にいませんが・・・)ライヴが
実現するとは思いませんでした。
これはもうCharをリスペクトするミュージシャンがどれだけいるか・・・ということの
証明なのでしょう。福山とか1曲のために呼ぶのは大変なはずです。
もちろんユーミンも普通あり得ませんが。
それにしてもCharがこんなに幸せそうに演奏するのは初めて見ました。
いつもはシブくかっこいいCharが終始ニコニコです。

そしてこれも以前話題にしたこと、また畑違いの好きなミュージシャンがつながりました。
最近達郎のライヴでおなじみの佐橋氏がずっと通してサイドギターです。
この人も、もしかすると達郎の時より・・・というくらい楽しそうにギター弾いています。

あと、Charはいつも当たり前のようにミスしたりノイズ出したりすることも味だと思っているのですが
このライヴはすごく練習している(笑)ことがわかります。
演奏の完成度が高い。まあわざわざ1曲のために来てくれているゲストたちに
失礼と思ってリハも徹底したのかもしれません。

このライヴは生で観れなかったことが悔やまれてなりません・・・
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ROCK +

2015年05月30日 18:55

ここ十数年のCharは、とても活動的で、
「TRAD ROCK」シリーズや、ツアーのライヴ盤もたくさん出しているので
よく考えてアレッと思ったのですが、実はこの新譜「ROCK +」は
純然たるオリジナルアルバムとしては、2005年の「天邪鬼 AMANO-JACK」以来
10年ぶりですね。

このアルバムは、今年還暦を迎えるCharが、十二支をキーワードに制作した記念盤で
Charにゆかりのある12人のアーティストをソングライターに迎えた、全曲オリジナル。
面白いのはすべての曲、プレイヤーやエンジニアが違うというところでしょう。
Char作曲のものは一つもありません。

1. カタルシスの凱旋  泉谷しげる

泉谷自身がアコギ一本の弾き語りをしても全く違和感ないだろう曲。
フォーク全盛時代の彼が、他のフォークミュージシャンとは違うロックスピリットを持っていたことが
(清志郎の音楽と同意)この曲でもよくわかります。

2. Still Standing  佐橋佳幸

これは秀作。かっこいい! ところで、スタジオミュージシャン、松たかこダンナ、
山下達郎のバックギタリストの佐橋氏。彼の何十周年かのイベントにもCharが出ていましたが
接点は何でしょう?わかりません・・・一緒に仕事とかありましたかね?
右チャンネルでずっと鳴っている佐橋氏のギターが気持ちいいです。 

3. Stormy Heart  布袋寅泰

布袋の最新アルバム「New Beginnings」の中に入っていても
おそらく全く違和感のない曲。インスト。完成度が高いです。
メロ部はCharが弾いても布袋節なのはさすがの楽曲の強さ。
中間部のソロでようやく「おおー、やっぱりChar節 !!」って曲です。

4. Gでいくぜ ムッシュかまやつ

Charにはこういう即興で作った的な、ユルい楽曲が多々あるのも認めますが
これだけ他のアーティストがきっちり曲を作っている中、この曲の存在意義は
「先輩を立てる」以外に何かあるのか疑問です。
 
5. ニッポンChar, Char, Char   石田長生

BAHOの友情参加ですかね? BAHOの時のCharとのからみは大好きですが
↑と同じ理由で、ソングライターとして自分的にはこのアルバムには??
4、5のスペースに誰か他の人の曲入れてほしかったです。

6. トキオドライブ 奥田民生

単純に好みの問題でしょう。自分はユニコーン時代からこの人の音楽に特に興味がないので
(桑田氏の音楽に興味がない理由と似ているかも)即興ですぐ出来た! 的な曲にしか聞こえません。

7. Night Flight  松任谷由実

さすがユーミン。きっちりした仕事。しかしCharと接点あったんですね。全く知りませんでした。
ユーミンの持ち味は好みはあるでしょうが、「風景が見える楽曲」ですから
この曲は大成功ですよね。

8. 悪魔との契約満了  佐藤タイジ

佐藤タイジって、奥田民生のような、イケイケロックンロールな曲、と思いきや、
疾走感はあっても美しいメロディでびっくり。言葉が多すぎるけど秀作。

9. I'm Just Like You  JESSE

ついにオヤジにラップ歌わせたか(笑)でもいい曲。

10. 7月7日 福山雅治

福山の曲に特に興味はないですが、歌をきちんと作る人だと納得。
いい曲ですね。Charとは仲いいのは知っていました。

11. チャーのローディー  宮藤官九郎

これはあの「Charのフェンダー」の続編ですね。官九郎というかグループ魂の世界です。
面白すぎるから許す。ふざけていますが、4、5、6とかの適当さと違って
時間かけてきっちり作っているところが明らかにわかります。
途中の阿部 サダヲ&Charのやりとりも素晴らしい(笑) 最後の「ヤフオク~」爆笑しました。

12. 坂道ホームタウン  山崎まさよし

この人もいい曲書きますよね。でもなんでこんなに言葉つめこまないといけないんだろう?
せっかくの美しいメロディが・・・


このアルバム面白いのは、全曲Charの音色が見事に違うことです。
まあ録音環境が曲ごとに違うわけですから、当たり前といえば当たり前ですが。

あっ、誤解なきよう。もちろんあの個性あふれるCharのトーンなのですが
サスティンが違う、耳障りが違う、空気感が曲によってまるで違うんです。
(ギターもコロコロ変えているかな?)そこがすごく楽しめました。

人に曲を作ってもらって、違うメンバーとプレイする、歌う、こんなCharもアリかな? と思いました。
考えてみれば、J.ベックとかだってそうですよね。作家陣でアルバムのクオリティ思いっきり違ったり・・・
あの人は歌わないけど(笑)

また、歌も福山やユーミンのように、歌謡曲的な「きっちり」した歌があるためか
心なしかいつもより丁寧に歌っている感じで微笑ましいです。

余談・・・ジャケットのマルチエフェクターはCharブランドで本当に発売されるもの。
回路等Char使用のものとのこと。OD、FUZZ、CH、DL、A.WAHの組み合わせ、
まさしくCharサウンド簡易コピー仕様ですね。

6月、このアルバム使って、この前行った(笑)武道館で還暦記念コンサートか、行きたいなあ・・・

ということで・・・
買い!!


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久しぶりに、家宝を眺めながら聴いています(笑)

こういう企画もっとやって

2015年05月17日 17:12

PM祭も終わり、ようやく落ち着いていろんな音楽聴けるようになりました(笑)
久しぶりにこの人の話題。

Charファンの方はみんな知っているかもしれませんが
ここ数年のツアーではこういう面白い企画が続いています。
全国各会場ごとにライヴ録音したCDを、購入すると2週間ほどで届けてくれるという。
セットリストも見事に毎夜違うし、プレイ、歌のミスもそのまんまですから
「リアルライブ」音源で、本当に面白いです(たくさん欲しくなるので大変ですが)

まあ価格が安く、各会場ごとな上、すごいスピードで発送するわけですから
ミックスとかはそのまんまという感じのラフさですが、こういう企画はもっとあっていいかなと思います。
(普通無理か・・・笑)
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ジャケットとかも買った人だけ画像ダウンロードできるというユーザーおまかせ(笑)

特に2012~2014のツアーでは、ピンクラの曲が数多く演奏されており
自分のようにCharのあの時代が大好きな人にはたまらないはずです。
それにしても最近のライヴでは、大好きな「風に吹かれてみませんか」を全く演ってくれていません。
いい曲なのに・・・(日本人にしか作れないロックという意味で)

と、急にChar引っ張り出して聴いた理由は、先日NHKで放送された
清志郎の番組で、久しぶりにCharさんの姿を見たからでした。

CDと映画

2012年05月05日 00:39


昨年自分も行ったCharさんのツアーライブ盤が出ました。
最近Charさんは自分でレーベル立ち上げたので
完全にお店では買えなくなり、通販のみです。
久しぶりにピンクラのナンバーが炸裂した
あの時のセットリストとほとんどかぶってるので
懐かしく思い出しながら聴きました。
もうだいぶたったので書きますが、あの時は
いろいろと運のいいことが重なり、中学生の頃からの
憧れの神と、お会いすることができました。
ギターの神とギターの話してもしょうがありませんから
「Charさん、いつまでも弾けるように、ちゃんと健康診断だけは
してくださいね」と言ったら、何バカなこと言うヤツと思われることを
予想してましたが、すごい謙虚な態度で「うん、ありがとう、今度も絶対ライブ来てよ」
と優しく言ってくれました。布袋さんもそうでしたが、このレベルの方って
上から目線のとこがまったくありません。ますます崇拝です・・・
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久しぶりに映画館で映画観ました。
超能天気ムービー「バトルシップ」
最近歳を取るごとに小難しい映画よりこういうのが好きになってます。
ここまで徹底的に大国アメリカご都合主義だとかえってスッキリです。
この手の映画に「脚本がどうの・・・」とか映画評してるの見かけますが
それってハードロックのコンサートに行って「音がうるさい」とか言ってるのと
同じでしょう。ナンセンスです。徹底的におバカなほうがいいです。
そして、アメリカ映画には珍しく日本人が大切に使われていました。
しかしこの映画、キムタク版ヤマトより、ずっとヤマトしてました。
自分たちのようにドンピシャヤマト世代にはわかりますが、
これ絶対ヤマト好きスタッフが作っているはずです。

Tradrock by Char 2011 at Weatherking

2011年10月11日 01:38


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ライブ終わりました。
「神」ですよ「神」
高校生の頃から30年以上聴いていますが
歳を取るごとに、衰えるどころかますます研ぎ澄まされていく感じです。

エレキはもちろんですが
アコギの倍音がすごい・・・
あのハーモニクスコントロール!
スリーピースなのにギターの倍音で音宇宙が広がるというか・・・
そしてその素晴らしさを増幅する素直な出音のPA!!
先日布袋さんのライブのPAが不満だっただけに痛感。

セットリスト下に書きますがこれがまた泣ける・・・
正直今回は「Tradrock」のライブということで
ほとんどカバーというのを覚悟していたのですが
見事な裏切られよう・・・
なんとオープニングが「Why are you~」ですよ。
いきなりきました。
終わってみれば大好きなピンクラ期の曲満載で大満足!
古田さん、沢田さんも、なぜこれほど長くCharさんが一緒にやっているか
納得のすごいプレイでした(「堅実で出過ぎないがしっかり個性のある」という「すごい」)

Charさん、いろいろ(笑)ありがとうございました。
もう・・・Charさんに関して思い残すことはありません・・・
人生最高の日でした。しばらく元気に生きていけそうです。



雑記

画像で確認できるように、フェンダー初のシグネイチャーモデル「カリズマ」登場

例のバーガンディミストストラト登場!まさかあのツアー封印したモデルを!?と
思いきや、まさかのコピーモデル使用!お客さん知り合い含め気づいていなかった様子。
塗装ハゲやキズがないし、はずしっぱなしの裏ブタがありました(笑)
本物のアレ以外を使われるとは・・・ちなみに「さっき宮崎で買った1500円のギター」と紹介される(笑)
アームアップできなかったり、トーンがおかしかったりでトラブル目立つ。

ライブビデオ、TVオンエアなどでは感じないが、ボーカルはかなりの
ディレイ&リバーブ残響系エフェクト多用。Charさんみたいな音楽だけに意外・・・

お客さんの反応が明らかに予習足りない様子。
Tradrockツアーだから当然なのに「なんでカバー?」という雰囲気。
ピンクラ期の有名な曲知らないのか?という盛り上がりのなさ。
「もしかしてWHY AREN’T YOU READYを知らない!?・・・」
結局初期のソロ期の曲が一番の盛り上がり。


SET LIST
記憶が怪しいので演奏順ではなく時期順
(A)はアコースティックセット

「Tradrock V」
PIPELINE
SLAUGHTER ON 10TH AVENUE
CARAVAN
REFLECTIONS IN A PALACE LAKE (京都慕情)

「Tradrock B」
TICKET TO RIDE
COME TOGETHER

「Tradrock JIMI」
MANIC DEPRESSION
PURPLE HAZE

「Tradrock ERIC」
BADGE
CROSSROADS

「Tradrock Char」
ZIG ZAG ZONE

「ソロ期」
SMOKY
かげろう
逆光線
からまわり
APPLE JUICE
ALL AROUND ME (A)
BLACK SHOES(A)

「JL&C PINK CLOUD期」
NATURAL VIBRATION
WHY AREN’T YOU READY
SONG IN MY HEART
WASTED (A)
YOU'RE LIKE A DOLL BABY (A)
GET HIGH (A)
RESTAURANT (A)
HEAR ME IN HEAVEN


おそらく数曲抜けていると思われます(笑)
また、ライブ後、予定のセットリスト見ることができたのですが
それには「SHINING~」や「気絶するほど~」も書かれていました。
この2曲も聴きたかった・・・残念です。

追記!
とある方から正確なセットリストいただきました。
ありがとうございまーす!

1 Why Aren't You Ready
2 Manic Depression
3 The Ventures MEDLEY
4 Badge
5 Crossroads

-----アコースティックコーナー
6 京都慕情
7 Restaurant
8 Black Shoes
9 Zig Zag Zone
10 ALL AROUND ME
11 Get High
12 You're Like A Doll Baby
13 Wasted
-------------------

14 Hear Me In Heaven
15 逆光線
16 かげろう
17 Song In My Heart
18 Purple Haze
19 からまわり

-----アンコール1

20 Natural Vibration
21 SMOKY

-----アンコール2

22 Come Together
23 APPLE JUICE



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今週はひさびさのライブ。
初の真空管アンプデビューさせます。