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いい歳して・・・

2019年06月02日 00:29


怪獣映画かい !! と言わないでください(笑)

レジェンダリー版ゴジラ第2作目、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」
この作品はキングコングの作品も入れて実はシリーズ3作目となります。
昨日公開で、ネット上のレビューには結構厳しい意見も目立ちましたが、
実は小3で劇場初ゴジラデビューして、最近のアニメ以外は全て観ている立派なゴジラっ子ですので
当然劇場で観てきました。

さきほど厳しいレビューが目立つと書きましたが、シリーズをずっと観ている人間からすれば、
監督やスタッフのゴジラ愛が存分に感じられる作品で、最後まで楽しめました。
客層も若い人から自分より結構上のリアルタイム世代まで広く、最近こんな映画あまりないなと微笑ましい気分にもなりました。
客の入りも「空母いぶき」とはまるで違う多さ。
怪獣映画にはドキュメント映画のような科学的根拠などのリアルさや、文芸作品のようなセリフや演出の緻密さなんかは
自分全く必要ありませんので、怪獣のかっこよさとノンストップのストーリー、対決シーンのカタルシスがあれば良いです。
自分は十分楽しめました。2014版でも全世界でかなりの興行収入だったので、これはもっといくかも・・・

観たいシリーズ映画は同じ年に集中するから困ります。
今年はあと、リンダ・ハミルトン復活のターミネーターも、現SW最終作もあります。
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空母いぶき

2019年05月26日 01:01


観てきました。

20代前半の頃、かわぐちかいじ氏のマンガ「沈黙の艦隊」が大好きでした。
潜水艦乗りの、あの独特の闇を感じさせる表現だったり、荒唐無稽な設定でも、政治的に
リアルに感じさせられたり、とても深いストーリーでした。

それから数十年、かわぐち氏の作品に触れることはなかったのですが
2014年、設定は違えど、あのテイストのマンガがまた始まりました。
それが原作の「空母いぶき」現在12巻、もうクライマックスにさしかかっています。
ibuki12.jpg

さて映画です。
ネット上ではまたまた叩かれていますね(笑)

原作と違う・・・(自分のような原作愛読者の感想でしょう)
あの場合戦闘方法がおかしい・・・等。

もうね、映画はエンターテインメントなんですから(笑)

一番言われているのが、原作は敵が「中国」とはっきり表現されているのに
映画では、よくわからない相手になっているところです。
自分も原作成功の一番の理由は、現実の尖閣問題を見ながら悶々としている人たちが
何だかスッキリするストーリーだからではないかと思っていますので気持ちはわかります。
せっかく「政治的な」ドラマを描こうとしながら
気遣いも「政治的」でこうなってしまったということです。まあ仕方ないのでは。
ストーリーの改変についても、あの原作を2時間でスッキリ終わらないといけないという苦労は
認めてあげていいと思います。

リアルさについては、自分映画に求めるリアルさというのは
けっして「現実的であること」ではなく、荒唐無稽な設定であっても
登場人物の動きやストーリーの流れが「リアル」ということですから
これについては特に不満は感じませんでした。
ただ、無意識に「シン・ゴジラ」と比較しながら観ていた気がします。
ゴジラという、とんでもなく荒唐無稽な設定。その時日本人は・・・というあの作品の方が
もしかするとリアルに感じていたかも・・・

いいなと思ったのが、最近の日本映画あるあるの
演技力ではなく、アイドルを使うなど、タレントとしての知名度を使い興行収入を上げよう
というキャスティングを感じなかったことです。
役者見ながら「なんでこいつ・・・」とイライラすることはありませんでした。

CG。昔、あるCGクリエイターが「金さえあればハリウッドには負けない」と言っていて
なんとなく同情していたのですが、やはり根本的に勝てないのかな・・・と思いました。
特に昔から特撮の鬼門と言われる「水」の表現(自衛艦が立てる波など)
空気の表現(ミサイルの軌跡など)
クリエイターの自分の仕事に対するハードルの高さが、やはりアメリカとは違う気がします。

JAWS

2019年01月16日 23:14

今夜の話題は、ほとんどの方に興味がないものと思われます(笑)

先日、あるニュース番組の、「最近話題になったニュース」というコーナーで
IKEAのサメのぬいぐるみ(1mで1780円 笑)が、2017年くらいからロシアでブームになり(もちろんインスタ絡み)
そのブームが世界に広がり、ついに今年は日本のIKEAでも売り切れ状態になった。というニュースを知りました。
(その時のIKEA店頭の売り切れを知らせる張り紙がまたしゃれていました)
直後、欲しいけど、IKEAなんてない、日本のはずれ、田舎では買えるわけもない・・・
とあきらめている知り合いの女の子供にプレゼントするため、ちょっとネット探してみると・・・
定価で在庫発見 !! 即購入(ニュースの影響はすごい。直後いろいろなサイトから在庫消えました)

プレゼントする前に、流行りのように一枚くらい画像を・・・と撮ったのはご想像の通り(笑)


で、本題はIKEAのぬいぐるみではなくて・・・

今でもテレビ等で「サメ」と聞くと、少しビクッ ! と反応してしまいます(笑)

自分、小学生の頃、初めて映画館で一人で観た映画が「JAWS」だったんです。
それまで親や友達と、お決まりの邦画観たりはしていましたが、洋画、それもパニック映画の元祖です。
この映画の衝撃はすごいものでした。JAWSについて検索かけると、昭和40年前後生まれの人たちで
自分と同じことを感じている人が、全世界にびっくりするほどたくさんいることがわかります。
内容はもちろんですが、小学生だった当時、子供ながら、この映画のポスターデザインの虜にもなり
親にねだり、生まれて初めて「ポスターなるものにお金を使う !! 」という経験もしました。
落書帳に絵もたくさん描きました。

そしてさっきの画像の話に戻ります(笑)

数十年の歳月が流れ、やっと持てた家の廊下に、そのポスター(もちろん当時のものではないですよ)が
今もこうしてデカデカと貼られていて、IKEAのシャークが眺めているわけです(笑)
音楽の趣味はもちろん、こういうことも子供の頃からほとんど変わらないのでした・・・

しかし、JAWSに対する評価というものは、大人になっていく自分にとっても、全世界の映画ファンにとっても
どんどん膨れあがってていきました。
スピルバーグがこれによって世界の監督になったこと、数えきれない亜流を生んだこと、
多くの映画関係者を生んだこと、この撮影の失敗経験が、この後特撮が急激に進化するきっかけになったこと・・・

それにつれ、映像ソフトの特典を中心に、いろいろな事実が明らかになりました。
その中でも今日書いておきたかったのが、このポスターの絵が、誰によってどう描かれたかということです。

JAWSにはもともと原作小説があって、なんと自分映画公開前の小5の時、もう発売されていた
原作を読んでいました。その翻訳版表紙は既にこのデザインだったんですが、最初本国アメリカで発売された時は
とんでもなく雑なサメの絵だったんです。映画化も決定した後、それを描き直してくれと依頼されたのが
後に「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」のポスターも描いた、Roger Kastel という人。
この人が、依頼されて「さあ困った」と行ったのが博物館。
その時撮ったホオジロザメ剥製の写真が・・・
IMG_7978.jpg
すみません画質悪いですが、これ絵ではなく、この方が撮った「写真」です。
おまけにこの時博物館の改装中で、サメが邪魔で横向きに置かれていて、この裏側写真(笑)
その結果あのポスターのサメは「腹側」・・・感動(笑)

ポスター原画を描いているスナップが・・・
IMG_7979.jpg
「おおー、あれを描いている・・・」この画像には感動しました。

しかし・・・デザインなんてされていない、ほとんど写真そのまんまでびっくりです(笑)

こういう事実が、数年前発売になった、レストア版のブルーレイによって
50代になった今わかるという・・・感慨深いです。

すみません・・・IKEAのニュースから思考がこんなになりました(笑)

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー

2018年06月30日 19:20

ネタバレ注意 !!

年に一度のスター・ウォーズ祭、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」観てきました。
またネット上では厳しい批判が多いですが、まあ年に一度友達と会えるから
いいじゃないですかっていう感じです(笑)
今回も事前の情報はシャットアウト、監督はロン・ハワードだったので、そこまでは心配せずに観ました。
貨物列車のシーンはこのシリーズにはなかった、新しい画でした。素晴らしいです。
ただ、スペースオペラと言われていた壮大さは最近作全てなくなってきました。
ストーリーにまとまりはありますが、世界観がすごく狭くなってきました。

しかし・・・もう同窓会的な気分になれるキャラクターは、チューイとファルコン号だけです(笑)
チューイについては最近作でどれも大事に扱われてるなと思います。
ベイダーの次に好きなキャラですので嬉しいです。
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劇場入り口の作品紹介コーナー。
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今回シネコンの入り口一番目のシアターだったので
奥に設置されていたためおそらくほとんどの客が気付かなかったであろう
撮影スポット。場所考えないのはひどいですね。
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最近お決まりになってきたページ増の数量限定パンフレット。
今回のは、内容最強かも。ミレニアム・ファルコンファン必携。

まあ今回のは、ミレニアム・ファルコン物語といってもいいかもしれません(笑)
あっ、ファルコンのCGはすごかったですね。あの、プラモデルのパーツを気が遠くなるほど沢山使って
作り上げたという初期の作品の、CGにはできなかった味のあるモデリングができていて、
もうCG臭さは皆無です。「画の部分」のスター・ウォーズとしては、エピソード1~3を完全に超えました。
ルーカスはちょっぴり寂しいかも・・・

さて、このシリーズはナンバリングタイトルではないので、続きが描かれることはおそらくありません。
ということは、キーラが仕えていたびっくりサプライズのダース・モールとのいきさつは
永遠の謎になってしまうのでしょうか? ここだけは心残りです。
モールは傑作キャラだったと思っているので、エピソード1で使い捨てられた時には
なんともったいない !! と納得いきませんでしたから、これで終わりだと悲しいです。

最後のジェダイ

2017年12月16日 23:40

これからご覧になる方は読まないでください !!


人生の友、毎年恒例のSW祭。観てきました。

劇場に行くと、SWはやはり別格だなと思います。
こういう解説コーナーがあちこちにあったり。
IMG_3955[1]
売り切れ御免の限定パンフレットがあったり。
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ファンの方は要注意 !! 今回の限定パンフレットは、「フォースの覚醒」の時のような
表紙だけではなく、中身も少し違います !! 必ず手に入れましょう(笑)

さて、今回は特に念入りに事前の情報をシャットアウトして観に行きました。
なんとなくいろいろなどんでん返しがある気がしていましたので・・・

まあ、「えっ !!」だらけでした。

・レンがライトサイドへ行くか?と思わされた。
・SWの歴史初のコメディタッチ作品 !!冒頭いきなりハックス将軍がらみのギャグ(笑)
・スノークの正体は !? とあれだけ話題になりながら、あっさりやられて
特に正体も明かされず。(本当にもう出てこないのか?疑問)
・肉体は死んでも霊体で現れるジェダイ。あのヨーダでさえ語りかけるだけなのに
ルークは遠隔操作で自らを実体化できるという、最強のジェダイだった。
・ルークとは本作でお別れ(泣)亡くなるシーン。あの夕日はタトゥイーンの風景ですね・・・
・こいつがうちの犬みたいなウルウル表情で夫婦二人ともやられた(笑)
チューイの食事シーンは必見 !!食うなよ(笑)
porg.jpg
・レイの両親は名もない「ただの人」だった。
・最後に出てきた少年、気付いていない人もいるかも。あの子もフォース使っていました。
掃除に使っているほうきのことです。

それにしてもチューイ&ファルコンはやっぱりかっこいい !!
ヨーダとルークの2ショットには涙・・・
デヴィッド・リンチ監督作品でおなじみのローラ・ダーンが新顔で登場。
この人リンチ作品の中では好きですが、SWにはやめといた方が良かったのでは?
まあおバカすぎるファーストオーダーの戦略など、突っ込みどころも多々ですが
面白かったですよ。
来年のスピンオフは「ハン・ソロ」だとCMでも発表され、SWファンとしては幸せです。
ハンとチューイの出会いが描かれるそう・・・CMにも登場しましたが
ハワード監督がSW引き受けるとはびっくり・・・

最近毎回書いていますが、今回も映画館見回すと、高齢化すごかったです(笑)
それと、さすがSW !! この田舎でほぼ満員 !!