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ランボー ラストブラッド

2020年09月09日 17:05

結構さぼっていたので、少し前に観た映画の話です。

実は、少しコロナが怖くて、もう半年以上大きな劇場には行っておらず、
この映画も6月全国公開だったのですが、例の毎回客席に5人くらいしかいない地元の劇場に来るのを
待っていたのです(やってくれるかもわからなかった)
ちなみに今回は自分含めて5人でした(すごいでしょ?おまけに毎度なぜ?の、70代くらいのおばあちゃん含む 笑)
スーパーの買い物なんかよりずっとしっかりしたソーシャル・ディスタンスです。行ってよかったですよね?(笑)

スターウォーズの話題の時、よく書いていることが、13歳で1作目を観て、シリーズが終わったのが最近という、
壮大すぎる年月の経過のことです。不謹慎な話ですが、当時40代とかで1作目観て、
完結まで観ることが出来なかった人が大勢いるわけで、中には当時スターウォーズの論評で有名だった方や、
大ファンで有名だったタレントの方々で、もうこの世にいらっしゃらない方は沢山います。

以前「昭和40年男」という雑誌があるくらい、40年前後生まれの人たちは、数々のエポックな出来事を
経験できた幸せな世代ということを書きましたが、それは映画についても同じです。
文芸的とか、演技力とか、そういうことはひとまず置いて、映像表現ということで言えば、
自分たちが、感受性豊かな若き日を過ごした70年代後半から80年代というのは、
特に「大画面で観るべき現実にはありえない画」という点では大きな進化の時代でした。

刑事ものは「フレンチ・コネクション」や「ダーティ・ハリー」がフォーマットを作り、「ダイ・ハード」以来、
どこかで観たことのある映像だらけになりました。

SFは毎回書いていますが、そろそろ実写とCGの区別がつきにくくなりました。
本気で区別できなくなってしまうのは1993年を待ちますが。

アクションといえば、イコール格闘ものだったのを完全に変えてしまったのは、1982年の「ランボー」だと思います。
ここからマッチョ俳優弾丸バラマキアクション時代がスタートです。
そのランボーを観て衝撃を受けたのが高校生の時。その完結編が昨年2019年だという・・・
このシリーズもすごい息の長さです。



ということで、ジョン・ランボーとお別れしてきました。

悪い意味ではなく、もうストーリーなどどうでもいい(笑)「特」が付くくらいの「R指定」のお手本映画です。

もう上映も終わっていますから、ネタばれになってしまいますが、この映画を一言で言うなら・・・
「よくも身内殺したな! 直接関わってないヤツも組織全員シリーズ最悪の方法で皆殺しだ!!!」(笑)です。

今回のランボー、シリーズダントツで、それはそれは入念に抹殺の準備をします。

1は、もともと自分の身を守るためだけに、山中にあるものを使って罠をしかけます。
2は、同士を助けるために、ジャングルでかくれんぼ&結構卑怯な待ち伏せをします。
3は、この世でただ1人信用できる大佐をとにかく助けたいためだけの行き当たりです。
4は、全く知らない人たちの道案内の途中、仕方なく本性が出ます。
今回は「そこまでやる?」という、「自宅に抹殺テーマパーク作って待ち伏せ」(笑)

ストーリーはないとぶちまけましたが(笑)ここが見どころと言えば見どころかもしれません。

ちょっと今回まずいな(笑)と思ったのが、スタローンの他作を見過ぎているせいで、ランボーが「普通の文明人の
おじいさん」に見えてしまったことです。ランボーと言えば、ほとんど言葉のコミュニケーションができない野生児ですから。
どうにかジョン・ランボーに見えてきたのは最後の30分、ラストもラストでした(笑)

あと、エンドロールが同世代の方々はきっと泣けます。いずれレンタルされる方も必ず御覧になって下さい。

初めてスタローン観たのは「ロッキー2」でした。「ロッキー」は小学生の頃だったので(笑)
それから40年。こんなにおじいちゃんになっても同じスタイルでブレずに作品を作る。
その子供っぽい作風、演技で、通の映画ファンと言われる人にはバカにされたりする。

駄作も多いですが、おそらく全ての作品観ています。こういうずっと見捨てないファンが全世界にいるのでしょう。

スタローンは1946年生まれの74歳。そう、ポール・マッカートニー(1942年生)と同世代です。
個人的に、やっていることも、こちらの受け取り方もポールと重なります。
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アクション女優(完全ミーハーレベル)

2020年05月13日 22:10

ここ2か月、家で映画を観る機会が多くなっています。
特にamazon prime会員なので、最近Fire TV Stick 4Kを使ってスクリーンで観られるようにしたため、
普段だったらまあいいか・・・という映画まで観てしまいます。

さて、以前から書いているように、SF&アクション映画大好きなのですが、
中には「この人が出ていれば駄作でもなんでもいい」(笑)という、完全にミーハーなレベルで、
大好きなアクション女優が3人います。

まずはダントツの大ファン。シャーリーズ・セロン。
この人の魅力は、とにかく入り込み過ぎな演技力、役作り、キレキレのスタントなしアクションです。

お気に入りの作品はこれ「アトミック・ブロンド」
アンジェリーナどころではない、痛くてたまらない超絶アクションです。
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別人ではないかと思うくらいの存在感を発揮した「マッドマックス・フューリーロード」
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次はお馴染み、ミラ・ジョヴォヴィッチ。
この人の魅力は、最もミーハーな意見ですが、アクションももちろんすごい。
しかし自分的には、もうずーっと顔だけ見ていれば満足というくらい見とれてしまう美人。
まあ作品そのものの魅力全てを凌駕する、ただの好みの問題ですね(笑)
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代表作はもちろんこれ「バイオハザード」
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こんなにハードな美人がいただろうか・・・(笑)
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世紀末的ファッションも似合いすぎ。
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最後にこの人、スカーレット・ヨハンソン。
すごい整った美人というわけではないが、こんな人いたっけ?という美人。
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駄作と言われましたが、もうずーっとこの人を眺めていられる(笑)「ルーシー」
アクション系SFです。お暇な方はamazonのレビュー見てみてください。
いつも自分がボロンカスに言っている「空想科学読本人間」(笑)が、アクション映画なのに
「科学的に矛盾がある」と当たり前のことを偉そうに言って酷評しています。ヒマ人(笑)
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たけしと共演した、「攻殻機動隊」のハリウッド版「ゴースト・イン・ザ・シェル」のヨハンソン。
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また、この3人の共通点として、大物ハリウッド女優が、劇中ここまで泥だらけ、怪我だらけ、ズタボロ状態になるか?
というくらいに、汚くなります(笑)
もしかすると自分はここを「かっこいい」と思ってしまうのかもしれません。

最後に、自分の好きなアクション俳優(男性も含めて)には、これだけはごめん !! という条件が1つだけあって(笑)
銃を撃つ時に目をつぶる役者は、もうずーっと気になって冷めてしまうんです。
これは「現実的ではない」とかいうつっこみではなく、単純に画的にダメなんですよね。
特に女性は多くがそうなんですが、上の3人はもちろんしません(笑)

DOLBY ATMOS

2020年04月11日 23:46

久しぶりの更新です。
世はコロナの話題一色ですが、どうかみなさんお気をつけて。
個人的に今回は、封鎖の仕方、地方自治中心、日頃の生活が安全・安心すぎる、医療への自信・信頼など、
世界各国のなかでの「日本のいいところ」が全て裏目に出た気がします。
それにしてもいらつくのが・・・
言うことが二転三転する政治家。旅行に行って田舎に持ち込むバカ。休校にしても登校にしても文句言う親。
まるで自分たち「だけ」が苦しいように、助けるのが当たり前とほえる自分で選んだはずの業種の人間。
バラエティに毎日出ずに現場の近くで協力すれば?と突っ込みたくなる医療関係者と
教育評論家ママ(笑)など・・・


ということで話題は急転直下(笑)しかしタイムリーな、思いっきりインドア生活の話題です。
ちなみにAV関係(あっちではないですよ 笑)に興味のない方には全くどうでもいい話題です。

もうすぐ誕生日なので「安いものなら買っていいよ」ということで
以前からやりたかったことを実行しました。
最近映画館の話題で書きましたが、自宅を「DOLBY ATMOS」環境に !!
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以前も書きましたが、12年前に家を建てた時の最大の目標がシアタールームを作ることでした。
少しでもコストを下げるため、建設中の家に毎晩通い、PF配管や壁内への防音材詰め、製品の最安値を通販で探すなど・・・
自力で全て作り上げました。当時精一杯のシステムだった、画はフルハイビジョン、音は7.1chです。

さて、12年たち、画は4K、AVアンプとレコーダーは既に「DOLBY ATMOS」対応だったので、
あと足りなかったのは「ハイトスピーカー」だけでした。
高い所につけるサラウンドスピーカーの一つです。
これは一般的に小型でも十分なので、スピーカーの中では最も安価なものです。
amazonのタイムセールでONKYOの製品が1万ちょいだったので「ポチッ」
これで今までの7.1chのサラウンド環境が、このスピーカー2つ追加でこういう状態になりました。
SP 7.1
セッティングですが、近ごろのAVアンプはものすごく頭がいいので、
部屋の都合でスピーカーが多少いびつな置き方になっていても、リスニングポイントから
全部で10個あるスピーカーそれぞれまでの距離(聴感上の)を測り、バランスを取ってくれます。
そして最後に多少自分好みにセッティングすれば終わりです。

さっそく「DOLBY ATMOS」音声収録のソフトで実験しましたが、自分の好きなSF系作品の効果は抜群でした。
ヘリが頭の上を飛び回ります。ちなみに以前の7.1chでも、バイオなどのゲームでは、
「左後から敵が近づいている」など気付かせてくれていました。ゲームソフトのサラウンドミックスってそこまで作られているんです。
これ実はゲームの進行にも関わります。

コスパ考えたら、もっと早くやればよかったです。こもっていても楽しい我が家になりました(笑)



この映画を当時観た時、一発でノックアウトされた曲。
エコーの少ない超デッドなサウンドがたまらない・・・
「リーサル・ウェポン3」の主題歌。スティング&クラプトン「It's Probably Me」

スカイウォーカーの夜明け

2019年12月21日 19:51


いろんなお別れが続きますが、観てきました。

時期的にバタバタだったのですが、あまり時間おくと、どこからかネタバレ情報が入ってきてしまいます。
ネットなしの生活をするわけにもいかないので、初日は無理でしたが、公開2日目に観ました。

13歳の頃からの42年の旅の終わりです。

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今回は初めての、某商業施設の劇場に行ってきました。
こんなツリーのお出迎え。これ、この店舗が勝手に作ったのではなく、製品になっているんですよね。
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来たことのないこの劇場に来たのは、SW最終作は最高の画質・音質で観たかったからです。
TOHOシネマズ自慢のオリジナル巨大スクリーンと、サウンドシステムはDOLBY ATMOSです。
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お馴染みになった限定パンフレットは買えましたが、さすがSW。2日目にして売り切れグッズ多々。


ネタバレ !!
御覧になっていない方は絶対に見ないでください !!


一言で言うと、自分はとても楽しめました。

レイとカイロ・レンの物語として大成功ですし、前半からやけに「家名」のセリフを出して、
最後にタトゥイーンのあの場面は良すぎです。素直に泣けるシーンです。
これでSWの音楽をやめると公言した、ジョン・ウィリアムスの音楽も、劇場の音響レベルとあいまって
もう最高です。この人の音楽はもう1作目の時点から映像と互角でした。
SW史上No.2の失敗作 !! などと、批判が多いのは承知です。しかし今これ以上のSWを作ることは難しいのではないでしょうか?
ディズニーになってダメになったと言われますが、ルーカスも承知の上で売ったのです。
自分もルーカス教信者ですが、仕方のないことと思います。後出しジャンケンの意見ですよ。

劇場を見渡しても、新しい世代のファンが増えて喜ばしいことです。

しかし、これだけ長いことファンやってますから(笑)少しだけ難を言うなら・・・

やはり新3部作を作り始める時点で、着地点は決めておくべきではなかったかと。
毎回毎回違う人間が「次はどうする?」と作っていったのが明らかです。
EPⅦで蒔いた種をどう回収するか?というつじつま合わせの作業が主になってはどうしようもありません。
寛大な気持ちで楽しみましたし、Ⅳからリアルタイムで観続けたファンとして、拍手を送りたいのは事実です。

具体的には以下のことがやはり微妙です。

〇パルパティーンを魂や霊体のレベルではなく、完全に実体にしてしまった(シスは復活できるとは言っていたが)
〇ⅦⅧと大きな役にもかかわらず、スノークのことはほとんど回収されていない。セリフ一言で片づけた、ただの都合キャラだった。
〇フォースの新しい力の登場が、ヨーダやベイダー、クワイ=ガンの最後を重みのないものにしてしまった。
〇ローズの登場はアジア系の役者起用という製作上の都合以外に理由があるのか?失礼だがSWはファンタジー。
〇ハックスはⅦⅧで結構主要キャラ。スパイのいきさつは描かれず、あの一言だけが理由か?
〇ハン・ソロの登場は作品として必要性は感じないが旧ファンをよろこばせてズルい(笑)
〇ラストの霊体はアナキンまでは必要では?(師全員はやりすぎだが)

いろいろ言いましたが、ひと安心したことは確かです。
今後はスピンオフと、全く違うキャラによる新作になるのですね。
自分にとって寂しいのは、もうただの乗り物ではなく、一つの立派なキャラと言える、ここにもよく登場の
「ミレニアム・ファルコン」とのお別れでもあります(泣)

ありがとう ! スカイウォーカーの物語とファルコン号。

JOKER

2019年11月25日 19:19

ネタバレ注意 !! です。

映画をどう観ようが人それぞれです。念のため。


自分は劇場で観た映画については必ずここでコメントしてきましたが、これについては当時書きませんでした。
しかし最近ここを自分の備忘録にもしていますので、やはり書いておこうと思います。

映画についてはいつも寛大にコメントしていますが、これについて書かなかったのは
ほんとつまらない映画だったからです(笑)娯楽映画ではなかったからではないですよ。
100%真に受けることはありませんが、この作品、酷評が普通のyahoo映画ユーザー評価4.06ですよ。
「10年に一度の映画」とか大絶賛。自分本当に世間一般と反対です(笑)

しつこいですが、映画について再三書いているのが「リアルさや考証が100%に近い映画なんてつまらないに決まっている」
です。SFだったら「宇宙空間では煙も音もありえない」とか、「空母いぶき」観て、自衛隊の戦略として
間違っている・・・とか。世界観は違いますが、それをやっちまった感じ。
バットマンシリーズのあの、「おまえら生身の人間なんだから普通それ死ぬだろ?」とか、「そんなクルマありえないけど
かっこよすぎる・・・」という世界観の中でしか光らない、人としてあり得ないキャラクターなんです。

そのJOKERを完全に等身大、街や隣にいる、生身の人にしてしまった。

そして、その人を散々不幸な目に合わせて、そこに武器をポンと与えれば、
優しい人間が一瞬にして凶悪犯罪者になる・・・という、ヒューマンドラマを謳いながら
ここは思いっきり短絡的ストーリー・・・最後クリームが流れるのもまたあざとい(笑)

まあ映画は作る人の勝手ですが(笑)そのくせ、舞台はゴッサムで、ウエイン家も出して、
ラスト近くであのウエイン家の悲劇・・・
バットマンと世界をつなげよう・・・がみえみえなので遠慮なく書きました。
くれぐれもバットマンが出てくる続編ないことを祈ります。


「脚本がいい」とか「賞を取れる」とか「文芸的」といわれています。不思議(笑)
いや、アカデミー賞取った映画とか、なぜかいつも面白いと思わない自分がやはりおかしいのか(笑)

自分、ティム・バートンの、工業廃液に落ちてなってしまった、もろコミックの世界のJOKERや、
ダークナイトのJOKERの方が何倍も良かったです。

しかし、役者の演技については別問題です。
ホアキン・フェニックス、前半の、善人だけど、どこか不快で近づきたくないというキャラクターを
見事に演じています。笑い方の気持ち悪さは今まで観た映画1か?
(リアルな表現が多いだけに、JOKERのお決まり、すぐ踊りたがる演技はどこか不自然)