追悼 キャリー・フィッシャー

2016年12月29日 01:13


中学生の頃から、そこまで美貌には惚れこんではいませんでしたが
ずっと心の中にいる家族のような女優でした。
代表作が何十作もある名優たちも素晴らしいですが
同じシリーズ、同じキャラで全世界の人々に愛され続けてきたことは
決してそれに負けることではないのではないでしょうか。
エピソード8は撮影終了しているとのことですので
次作が遺作になってしまいます。

ご冥福をお祈り申し上げます。
フォースがあなたとともにあらんことを・・・
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ローグ・ワン

2016年12月17日 19:03



観てきました。

エピソードⅣ公開時、中学生の自分は、SWがその後シリーズ化されることなど当然知らず、
あの話はざっと言えば「反乱軍が多くの犠牲を払って手に入れた、デス・スターの設計図を分析し、それを破壊する」
ということがクライマックス・・・というストーリーでした。

反乱軍の指導者モン・モスマの、そのたった数文字で語られたセリフを一本の作品にしてしまったのが
今回の作品です。

ギャレス監督は、低予算映画「モンスターズ/地球外生命体」をきっかけに
あのハリウッド版ゴジラの監督に大抜擢された監督。
今回もやったなと思いました。ちょっとやらかせば全世界のファンたちから
ボロンカスに言われるであろうSWシリーズ。よくこんなにうまくまとめたなという印象。
もしかすると、やや神話やオカルトじみたEPⅠ~Ⅲよりも、いいと思った人は多いのではないでしょうか。
とにかくストーリーの進行に、ダルさ、無理なつじつま合わせがなく
SF映画としても、ミリタリー映画としても、よくできています。
Ⅳ~Ⅵのファンがニヤリとする場面も散りばめられ、今作のみの初対面キャラクターたちに、
観終える頃には旧シリーズの思い入れのあるキャラたち同様感情移入してしまいました。
ナンバリングタイトルでなく、スピンオフということで、今作のみの付き合い・・・残念でなりません。

スター・トレック ビヨンド

2016年10月23日 00:33


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このシリーズも、中学生以来、観るの義務ですから(笑)観てきました。
今回の新シリーズになって早くも3作目。
ザッカリー・クイントのスポックに最初は違和感を感じていましたが
前作「イントゥ・ダークネス」が大傑作で、そろそろお馴染みになってきた・・・
そんな時、チェコフ役のアントン・イェルチンが不慮の事故で亡くなったため
おそらくこれが今メンバー最終作ではないでしょうか。

今回はJJエイブラムスが製作に回り、ワイルド・スピードのジャスティン・リンが監督。
ワイルド・スピードシリーズは愛車ランエボがすごく大切に使われていたこともあり
(この人が監督した3以降は、1、2に比べそれほど思い入れはありませんが)
これも好きなシリーズでしたが、スター・トレックの監督は・・・と正直心配でした。

今回なかなかいい仕事してくれたのではないかと思います。
それは、あのデカい連邦艦に、狭い所でカーチェイスをさせ、観たことのない新しい画を作ったところです(笑)

スター・ウォーズのXウイングは、狭い溝やデス・スターの工事の隙間とか(笑)を飛ぶのがお決まりですが
エンタープライズや、今回の小さいとはいえフランクリンのような連邦艦というのは
社員全寮制の会社がそのまま飛んでるっていうくらいデカい船ですよ。それがパイプの中を・・・
今回「配管工事」というギャグのセリフが出てくるのも無関係ではないような・・・

レナード・ニモイの現実と重ね合わせた登場の仕方や
クルーのあの写真・・・往年のファンに対するサービスも忘れていませんでした。

花火&ゴジラ

2016年07月30日 22:00

今夜はあの隅田川花火大会の日ですが、なんとうちの地元も花火大会でした。

毎年書いている通り、うちのベランダの正面がこんなという、恵まれたロケーション。
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これなんか星雲とかの天体写真みたいになってますが・・・
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このスマイルはイラストじゃありませんよ。本当にさっき空を撮った写真です(笑)
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突然話は変わりますが(笑)、特撮ファンなので、もちろん「シン・ゴジラ」観てきました(笑)
情報を意図的にシャットアウトしていたので、今夜初めてネットのレビュー見たのですが
どうせまたニワカ評論家のボロンカス批評だらけだろうと思っていたら・・・
好意的なものが多くてびっくり。Yahoo映画の邦画で「4」超えるの久しぶりかも・・・
いやこの作品は良くできていたと思います。ただし、日本人の心にある「怪獣王」のゴジラではないですが。
そういう意味では外人ギャレス監督の2014ゴジラの方が意外なことに「怪獣」だったと思います。

自分は50代の特撮ファンでは珍しいタイプだと自覚しています。60歳くらいの人と
「ウルトラQ」の話もできるし、40歳くらいの人と「エヴァ」の話もできます。
だからこの歳で「いい」と思ったのかもしれません。でも館内にいた明らかに自分より上の世代の方たちも
エンドロール終わるまで誰も立ち上がりませんでした。
まあバックがオール伊福部ミュージックだったせいもあるかもしれませんが。

好き嫌いの分かれるところはおそらく
「日本という国で、もしこういう災害が起きた時」という仮定に異常にこだわってストーリーが進みます。
戦闘ヘリのバルカン射撃開始するだけで、誰に、どれだけの許可、手順、連絡が必要か?など・・・
政府関係者、自衛隊、各国の反応は描かれても、一般民衆の目線では一切描かれません。
実はこの点が前代未聞で「新しい」映画と言えるかもしれません。
個人的には、ラブコメ要素がゼロのところが高得点(笑)親子愛、夫婦愛、男女のゴタゴタ(笑)
潔く、一切出てきません。
そういう部分を面白いと思えるか?(完全に中学生以下くらいの子供相手は想定していないと思われる)

もう一つは、今までゴジラというキャラを、擬人化したり、意志があるように思い込んでいるかいないか?
でしょうね。ゴジラ愛に溢れている方はきついかも・・・

今までのゴジラ像がどうの・・・とか、往年のファンはどうの・・・とか気にしていたら
新しいものは作れるわけがないと思うので、庵野監督のこの発想は自分としては大正解です。
これは40代以上の多くの方々に観てほしい作品です。
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インデペンデンス・デイ リサージェンス

2016年07月10日 00:02


観てきました。
ネットのレビューはもうボロンカスですが
自分は映画に結構寛大なので、20年前のID4の正当な続編として
楽しめました。
リアルでない、ご都合主義という意見が多いのですが
それ言うなら1作目の方がご都合主義の代表のようなアメリカ賛歌だったと思います。
確かに今回、つなぎの無理やりっぽさは目立ちますが
20年前の登場人物の今、という描き方は群像劇としてまあまあだったと思います。
あと、レビューの多くにSFとしての突っ込みが多いですが、エメリッヒ監督の作品
特にこのIDは、SFというより、熱血&オタクキャラの群像劇+ディザスターだと思うので
そういう意味のカタルシスとしては合格点かなと。

考証がしっかりしていて矛盾の感じられないSF映画って、自分はあまり観たくないなぁ(笑)