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JAWS

2019年01月16日 23:14

今夜の話題は、ほとんどの方に興味がないものと思われます(笑)

先日、あるニュース番組の、「最近話題になったニュース」というコーナーで
IKEAのサメのぬいぐるみ(1mで1780円 笑)が、2017年くらいからロシアでブームになり(もちろんインスタ絡み)
そのブームが世界に広がり、ついに今年は日本のIKEAでも売り切れ状態になった。というニュースを知りました。
(その時のIKEA店頭の売り切れを知らせる張り紙がまたしゃれていました)
直後、欲しいけど、IKEAなんてない、日本のはずれ、田舎では買えるわけもない・・・
とあきらめている知り合いの女の子供にプレゼントするため、ちょっとネット探してみると・・・
定価で在庫発見 !! 即購入(ニュースの影響はすごい。直後いろいろなサイトから在庫消えました)

プレゼントする前に、流行りのように一枚くらい画像を・・・と撮ったのはご想像の通り(笑)


で、本題はIKEAのぬいぐるみではなくて・・・

今でもテレビ等で「サメ」と聞くと、少しビクッ ! と反応してしまいます(笑)

自分、小学生の頃、初めて映画館で一人で観た映画が「JAWS」だったんです。
それまで親や友達と、お決まりの邦画観たりはしていましたが、洋画、それもパニック映画の元祖です。
この映画の衝撃はすごいものでした。JAWSについて検索かけると、昭和40年前後生まれの人たちで
自分と同じことを感じている人が、全世界にびっくりするほどたくさんいることがわかります。
内容はもちろんですが、小学生だった当時、子供ながら、この映画のポスターデザインの虜にもなり
親にねだり、生まれて初めて「ポスターなるものにお金を使う !! 」という経験もしました。
落書帳に絵もたくさん描きました。

そしてさっきの画像の話に戻ります(笑)

数十年の歳月が流れ、やっと持てた家の廊下に、そのポスター(もちろん当時のものではないですよ)が
今もこうしてデカデカと貼られていて、IKEAのシャークが眺めているわけです(笑)
音楽の趣味はもちろん、こういうことも子供の頃からほとんど変わらないのでした・・・

しかし、JAWSに対する評価というものは、大人になっていく自分にとっても、全世界の映画ファンにとっても
どんどん膨れあがってていきました。
スピルバーグがこれによって世界の監督になったこと、数えきれない亜流を生んだこと、
多くの映画関係者を生んだこと、この撮影の失敗経験が、この後特撮が急激に進化するきっかけになったこと・・・

それにつれ、映像ソフトの特典を中心に、いろいろな事実が明らかになりました。
その中でも今日書いておきたかったのが、このポスターの絵が、誰によってどう描かれたかということです。

JAWSにはもともと原作小説があって、なんと自分映画公開前の小5の時、もう発売されていた
原作を読んでいました。その翻訳版表紙は既にこのデザインだったんですが、最初本国アメリカで発売された時は
とんでもなく雑なサメの絵だったんです。映画化も決定した後、それを描き直してくれと依頼されたのが
後に「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」のポスターも描いた、Roger Kastel という人。
この人が、依頼されて「さあ困った」と行ったのが博物館。
その時撮ったホオジロザメ剥製の写真が・・・
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すみません画質悪いですが、これ絵ではなく、この方が撮った「写真」です。
おまけにこの時博物館の改装中で、サメが邪魔で横向きに置かれていて、この裏側写真(笑)
その結果あのポスターのサメは「腹側」・・・感動(笑)

ポスター原画を描いているスナップが・・・
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「おおー、あれを描いている・・・」この画像には感動しました。

しかし・・・デザインなんてされていない、ほとんど写真そのまんまでびっくりです(笑)

こういう事実が、数年前発売になった、レストア版のブルーレイによって
50代になった今わかるという・・・感慨深いです。

すみません・・・IKEAのニュースから思考がこんなになりました(笑)
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー

2018年06月30日 19:20

ネタバレ注意 !!

年に一度のスター・ウォーズ祭、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」観てきました。
またネット上では厳しい批判が多いですが、まあ年に一度友達と会えるから
いいじゃないですかっていう感じです(笑)
今回も事前の情報はシャットアウト、監督はロン・ハワードだったので、そこまでは心配せずに観ました。
貨物列車のシーンはこのシリーズにはなかった、新しい画でした。素晴らしいです。
ただ、スペースオペラと言われていた壮大さは最近作全てなくなってきました。
ストーリーにまとまりはありますが、世界観がすごく狭くなってきました。

しかし・・・もう同窓会的な気分になれるキャラクターは、チューイとファルコン号だけです(笑)
チューイについては最近作でどれも大事に扱われてるなと思います。
ベイダーの次に好きなキャラですので嬉しいです。
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劇場入り口の作品紹介コーナー。
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今回シネコンの入り口一番目のシアターだったので
奥に設置されていたためおそらくほとんどの客が気付かなかったであろう
撮影スポット。場所考えないのはひどいですね。
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最近お決まりになってきたページ増の数量限定パンフレット。
今回のは、内容最強かも。ミレニアム・ファルコンファン必携。

まあ今回のは、ミレニアム・ファルコン物語といってもいいかもしれません(笑)
あっ、ファルコンのCGはすごかったですね。あの、プラモデルのパーツを気が遠くなるほど沢山使って
作り上げたという初期の作品の、CGにはできなかった味のあるモデリングができていて、
もうCG臭さは皆無です。「画の部分」のスター・ウォーズとしては、エピソード1~3を完全に超えました。
ルーカスはちょっぴり寂しいかも・・・

さて、このシリーズはナンバリングタイトルではないので、続きが描かれることはおそらくありません。
ということは、キーラが仕えていたびっくりサプライズのダース・モールとのいきさつは
永遠の謎になってしまうのでしょうか? ここだけは心残りです。
モールは傑作キャラだったと思っているので、エピソード1で使い捨てられた時には
なんともったいない !! と納得いきませんでしたから、これで終わりだと悲しいです。

最後のジェダイ

2017年12月16日 23:40

これからご覧になる方は読まないでください !!


人生の友、毎年恒例のSW祭。観てきました。

劇場に行くと、SWはやはり別格だなと思います。
こういう解説コーナーがあちこちにあったり。
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売り切れ御免の限定パンフレットがあったり。
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ファンの方は要注意 !! 今回の限定パンフレットは、「フォースの覚醒」の時のような
表紙だけではなく、中身も少し違います !! 必ず手に入れましょう(笑)

さて、今回は特に念入りに事前の情報をシャットアウトして観に行きました。
なんとなくいろいろなどんでん返しがある気がしていましたので・・・

まあ、「えっ !!」だらけでした。

・レンがライトサイドへ行くか?と思わされた。
・SWの歴史初のコメディタッチ作品 !!冒頭いきなりハックス将軍がらみのギャグ(笑)
・スノークの正体は !? とあれだけ話題になりながら、あっさりやられて
特に正体も明かされず。(本当にもう出てこないのか?疑問)
・肉体は死んでも霊体で現れるジェダイ。あのヨーダでさえ語りかけるだけなのに
ルークは遠隔操作で自らを実体化できるという、最強のジェダイだった。
・ルークとは本作でお別れ(泣)亡くなるシーン。あの夕日はタトゥイーンの風景ですね・・・
・こいつがうちの犬みたいなウルウル表情で夫婦二人ともやられた(笑)
チューイの食事シーンは必見 !!食うなよ(笑)
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・レイの両親は名もない「ただの人」だった。
・最後に出てきた少年、気付いていない人もいるかも。あの子もフォース使っていました。
掃除に使っているほうきのことです。

それにしてもチューイ&ファルコンはやっぱりかっこいい !!
ヨーダとルークの2ショットには涙・・・
デヴィッド・リンチ監督作品でおなじみのローラ・ダーンが新顔で登場。
この人リンチ作品の中では好きですが、SWにはやめといた方が良かったのでは?
まあおバカすぎるファーストオーダーの戦略など、突っ込みどころも多々ですが
面白かったですよ。
来年のスピンオフは「ハン・ソロ」だとCMでも発表され、SWファンとしては幸せです。
ハンとチューイの出会いが描かれるそう・・・CMにも登場しましたが
ハワード監督がSW引き受けるとはびっくり・・・

最近毎回書いていますが、今回も映画館見回すと、高齢化すごかったです(笑)
それと、さすがSW !! この田舎でほぼ満員 !!

ブレードランナー2049

2017年10月28日 20:16


前作が1982年公開、高校生でした。

中学生の頃からハヤカワ文庫読みまくるSF少年だったので
その頃から、大作と言われるSF映画は大抵観てきたのですが、
大好きなスター・ウォーズは、自分にとってはSFではありません。あれはファンタジーや神話だと思っています。
純然たるSFというのはやはり抽象的だったり、観念的であったりします。それが敬遠されたりするのですが。
例えば「スター・トレック」の初期作品や「2001年宇宙の旅」など。
そして「ブレードランナー」はSF中のSF。「2001年~」と同じく、結論は観た観客が
それぞれ考えてね、というエンターテインメントとは言えない作品でした。
その証拠に当時は制作費も回収できなかった、商業作品としては大失敗の映画です。
そのたった1本の映画が、AV機器、ソフトの世界の進歩とともに、また監督の修正作業とともに
多くのバージョンを生み出すカルトムービーになりました。
スター・ウォーズの大ファンの自分でも、1作を50回は観ていないと思いますが、
「ブレードランナー」は全バージョン計で、間違いなく100回は観ていると思います。
しかし、周りの人に観たという人がいないところが、やはりカルトムービーということでしょう。

前作は、いろいろな謎をファンに丸投げしたまま、伝説となりました。
まさか35年後に、リドリー・スコット本人(監督はできなかったが)と、ハリソン・フォードが関わって続編ができるとは・・・

しかし、あの伝説の作品の続編・・・ということで、制作決定を耳にした時には、
正直、やめておいたほうが・・・と思っていました。そっとしておいてほしい・・・とか(笑)

今回、できるだけ事前の情報はシャットアウトして、あまり期待はせずに観に行きました。

まずは商業作品として見た場合、アメリカで前作同様「大コケ」したという理由がよくわかりました。
前作のSFとしての志を守りすぎているために、またまたエンターテインメント性が低い・・・
おまけに、最近の映画ファンには、上映時間2時間43分は長すぎる・・・
昔の映画ファンから観ても、1カット1カットが無駄な長さです(カット「数」は減らしてほしくない)
これあと20分はカットして良かったのでは?と思います。

次に、ブレランファンとして見た場合、これはもうエンターテインメント性に走らなくて
本当に良かったです。映像美、センスのいいDolby Atmosの特性を存分に生かしたサウンド、
前作ファンがニヤリ・・・の仕掛けの数々・・・

しかし・・・今回、前作のほぼすべての謎の答を出してしまいました。
(「ほぼ」というのは、デッカードがレプリか?という前作最大の疑問については
やはり今回もハッキリとは語られなかったからです。個人的には「人間」という思いが強まった)

これは果たして「スッキリして良かった」のでしょうか?
「この正体は誰々だった」「これは何故こうなった」暗示でもなく、
誰にでもわかるよう、律儀に登場人物の言葉で丁寧に説明されます。
この終わり方だったら自分もう続編は絶対に作らないでほしいです。

ネットで一番叩かれているのが「レイチェルの妊娠と出産」ですが
これは前作からの流れから言って、SFとしてのリアリティでは「あり」でしょう。
タイレルの後を継いだウォレス最大の目的がレプリの増産ですから。

Kとデッカードの殴り合いが???なのは同感です(笑)

ラスト、Kが横たわる時に初めてあの音楽、あれは「Kの死(機能停止)」の暗示でしょう。

あと、チョイ役の犬が良かった・・・(笑)

最後にマニアックな話。めざましテレビなどでも紹介されていましたが、
今回映画で使用された、あの有名なブラスターのプロップガンは、
何年もかけて、中子真治氏(留之助商店)という方が情熱を込めて作ったものです。
その1/5サイズレプリカのキーホルダーが、劇場グッズとして販売されています(写真集付き 画像)
日本中で瞬殺売り切れ状態なのですが、うちの地元公開2日目に買えました。
関東の劇場はこのキーホルダー1つのために、「朝何時からどこどこに並んで下さい」とか
前日からネットで「お知らせ」していました。田舎はこういう時いいです(笑)

シネコンで・・・

2017年09月30日 21:03


アップするのかなり久しぶりです・・・

「エイリアン コヴェナント」観てきました。
1作目を観たのが1980年、高校生の頃でした。
それから、シリーズは名作、駄作、スピンオフ含め全て観ていますが、
本家リドリー・スコットの「エイリアン」としてはこれがまだたったの3作目です。
ネットの映画評はボロンカスですが(笑)スコット監督の画の美しさ、
前作「プロメテウス」の続編としてのつながり、ということでは
十分な作品だったと思います。娯楽度を横並びに比べている人が多いですが
ややもすればB級映画・・・とすぐレッテルをはられるSF映画の監督で
こんな絵画的な画を撮る人はあまりいないのではないでしょうか?
自分はラブコメとか古代帝国ものとか、映画館では絶対に観ないのですが、
映画を「監督で観る」という例外が、このスコット監督と、
ジョン・カーペンター監督の作品です。
ひとつ面白いなと思うのが、1作目、「プロメテウス」、今回と、
主役の女優が失礼だけど、絶対に美人ではないということです。
今回の、キャサリン・ウォーターストンが一番、???だったのではないでしょうか。
それにしても、この人の映画は1本も観たことがありませんでした。
いや、これは好意的に思っていることです。女優の外見に頼らない
監督の強い意志が感じられますから。シガーニー・ウィーバーも
1作目以降、いろんな作品でどんどん素敵になってきましたからね。

さて、リドリー・スコットは今回監督ではありませんが、今秋あの名作「ブレード・ランナー」続編公開です。
スコットイヤーです。

さて、今日の題についてです。
シネコンで席に着いてしばらくすると、もう70代くらいのおばあちゃんが
杖をつきながら、座席までの階段をヨタヨタと登ってきました。
後ろには荷物を持ったスタッフが・・・

この後自分がどうしたか読めましたか?(笑)

「入るシアター間違えた!!」と、慌てて入口まで戻りました(笑)

もちろん間違えてはいなかったのですが、以前も一度、バリバリのアクション映画で
もうヨボヨボのおじいちゃんが入ってきて慌てたことがありました。

人を外見で判断してはいけないと改めて思いました。