kōkua 東名阪福ホールツアー 2016 at 福岡国際会議場

2016年06月05日 10:27

以前も書きましたが、NHKの「プロフェッショナル」という番組は始まった頃から好きで
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この番組が好きな方はきっと、冒頭とエンディングに流れる
「Progress」は、耳から離れないお馴染みの曲だと思います。
自分は特にスガシカオのファンというわけでもないのですが、職場にすごいファンの方がいて
「これ一度聴いてみて」などとアルバム貸してくださったりして、多少は曲がわかるようになってきました。
音楽については、全く同じ趣味の人と話が盛り上がるのは当たり前に楽しいですが
知らなかった世界について影響されるというのも楽しいものです。

そんなこんなで、数ヶ月前久しぶりのバンド活動一時復活の時、この曲をギター弾きながら
歌ったものですから、kōkuaのファーストライヴ、それも全国たった4か所のうちの1か所が福岡ということで
コンサートに行ってみることにしました。

ところでこのバンド、音楽好きなら誰でも知っているツワモノ、ベテラン揃いのすごいバンドなのですが
このツアーが発表された時点で、世に出ていた曲はたった4曲でした(笑)
「Progress」と、そのシングルカップリング曲、↑番組企画で作られた「夢のゴール」という曲のみ。


そしてコンサート当日たった3日前に発売されたのが、このファーストアルバムです。
あわただしく予習(笑)

この動画見たらきっと自分と同年代の方は「えっ! この人たち? すごい!」と驚かれることと思います。

ご存知ない方のために書いておくと・・・

ドラム 屋敷豪太氏は、音楽プロデューサーとしての仕事が主ですが
シンプリー・レッドというイギリスのバンドのドラマーでもありました。ドラムの世界では
おそらく知らない人はいないでしょう。

ベース 根岸孝旨氏は、自分一時期COCCOを良く聴いていたので
そのプロデューサーだったということと、Charの盟友、古田たかし氏とバンドを組んでいる
という点で、名前を知っていた人です。

ギター 小倉博和氏は邦楽好きな人にはお馴染みの名サポートギタリストです。
一番露出が多いのはやはり福山、桑田関係のバックでしょうか。
自分としては、「山弦」の相棒ということではなく、ボーカリストのサポートのやり方、プレイ
という点で、佐橋氏と非常に立ち位置が似ている人だと思います。
そしてやはりギター弾きなら必ず知っているあの「Progress」のイントロで有名。

キーボード 武部聡志氏は、このバンドの中で自分的には一番お馴染みです。
80年代に初めてユーミンのコンサート行った時の、音楽監督&キーボードがこの人。
1年中休みとかないくらい忙しいのではないでしょうか。
FNS歌謡祭なんか、バックにこの人がいないことはまずありません。

こうしてみると、今回ツアーがたった4本しかないのは、スケジュールがまず合わないからでは
ないのか?と勘ぐってしまいます。

スガシカオの特にファンではないと書きましたが、このアルバムは楽しめました。
まずはやはり一つ一つの音が一流です。プレイ、音質ともに。
曲調については「昭和の香り」プンプンでしょうか(笑)
これ、20代のファンとかは、どうなんでしょう?
あとはまあ、もろオアシスの曲があったりしますが(笑)

さて、6月4日当日は残念なことに九州全域雨。高速は霧で規制がかかるなど大変な日でした。
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悪天候で少し早目に出発したため、少々時間つぶし。
うちの奥さんが一度行きたいと行っていた、鳥栖アウトレットへ。
雨だというのにすごい人。今回は時間ないので下見だけ。
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初めて来た、福岡国際会議場。大きな建物で、廊下が広く、コンサート待ちには
とてもいい空間でした。
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隣は達郎でお馴染み福岡サンパレス。
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メインホールとはいっても、約1000席ほどの、小さい会場でした。
11列目ほぼ真ん中の良席。
ほとんど立ちっぱなしで、ちょっとしたライヴハウス感覚でした。

以下ネタバレ注意 !!



kōkua 東名阪福ホールツアー 2016

6. 4. (Sat) 2016 福岡国際会議場 メインホール


セットリストの予想というのは楽しいものですが、今回オープニングがドンピシャで嬉しかったです。
アルバムの、武部聡志作曲インスト「BEATOPIA」でスタート。
ボーカリスト不在でかっこよく始めるなら絶対これだろうと思っていました。
アレンジのスケールが大きく、スライドギターがかっこいい曲です。

そして2曲目は「夢のゴール」だ!!と当然のように思っていたら・・・小倉氏がファルコンに持ち替える。
「えっ !? しょっぱなから ??」とびっくりの「Progress」。

ここからはアルバム収録曲を、特にメンバー作曲のナンバー紹介は念入りに思い出話に花を咲かせながら進めていきます。
このライヴを観る前に、アルバム収録曲だけでは持たないので、きっとカバーやソロの曲も演るだろうと思っていました。
自分はソロの曲、超有名なものしか知らないので、大好きな「オバケエントツ」が始まった時には狂喜しました。

そしてカバーはまさかの陽水「青空、ひとりきり」!!

本編ラストのあたりではソロライヴお決まりの曲なんだろうなと想像した「午後のパレード」など。
ファンのお決まりの振り、動きとかあってついていけず(笑)

アンコールはアルバムのお気に入り「砂時計」そしてこれも予想していた「Progress」もう1回 !!
小倉氏がまたファルコンに持ち替えた時はガッツポーズでした(笑)
18:10スタート、2時間ちょいの、いいライヴでした。

では少しマニアックな感想を(笑)まずはステージ配置。全員を横並び。
左からドラム、ベース、ボーカル、ギター、キーボード。全員しっかりと手元が見えます。
これはおそらく、ボーカルのバックバンドじゃない、みんな主役のプロフェッショナル集団なんだ。
という込められた気持ちを感じました。ほんと手元がよく見えるので「Progress」のギターの謎が解けました(笑)

小倉氏、自分1ステージでこんなにギター交換する人初めて見ました。
SG2種類 ファルコン レスポール ミュージックマスター2種類・・・
そして目をつぶって聴くと、オールドのしぶい響きなのにアンプはなしのケンパーとか(笑)
まあPAスタッフはやりやすいだろうけど、あのプレイ、トーンだったらオールドギター+チューブアンプでいいのでは?(笑)
あと、小倉氏の作詞&作曲&歌「道程」昭和の香りでとってもいいですが、ちょっと奥田っぽすぎるかな?(笑)
「黒い靴」はかっこいいけど、これはオアシすぎてる(笑)いや、2曲とも好きなんですが・・・

SET LISTS

BEATOPIA
Progress
幼虫と抜け殻
オバケエントツ
愛について
1995
黒い靴
道程
kokua's talk 2
街角
Stars(アルバム収録 シンプリー・レッド カバー)
Everytime You Go Away(ポール・ヤング カバー)
青空、ひとりきり(井上陽水 カバー)
私たちの望むものは(アルバム収録 岡林信康カバー)
Music Train ~春の魔術師~
Blue
コノユビトマレ
午後のパレード
夢のゴール

(EN)

砂時計
Progress

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コンサート終了後は、こんな時間まで博多駅周辺でバイトしている次女と合流、
遅~い晩御飯を一緒に食べて、23時過ぎに博多出発、遠~い遠~い(泣)帰路につきました。
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