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井上陽水はロック

2019年04月15日 21:50

おなじみNHKのSONGS。
2週連続で井上陽水でした。
ここでこの人の話題は初だと思います。
自分が音楽に目覚めたのは中1の頃だったということを何度も書きましたが、
実は小学生の頃、友達に無理やり聴かされていた(笑)けれど
特に興味はおぼえず、それでも何となく曲を覚えてしまっていた音楽がありました。
それが↓の、井上陽水「招待状のないショー」というアルバムの曲でした。
今考えると、その友達はかなりませていたというか、すすんでいたというか・・・

その後自分は中学からどっぷりロックの方へ行きました。当時は今考えると実にくだらないですが
友人間でも、フォーク派とロック派、邦楽派、洋楽派とかがありました。妙に対立したり(笑)
今の子たちはほとんど同じ物を聴くので、理解し難いでしょうが、だから楽しい時代だったのかもしれません。
で、陽水ですが、巷ではフォークのジャンルの人ということになっています。
しかし自分当時から、いや、この人は拓郎とか、かぐや姫とか、さだまさしとは
言葉では説明できないけれど、なんとなくジャンル違うだろうと思っていました。
その後大人になるまですっかり聴かなかったのですが、初期のアルバムがリマスターされ始めて
また聴くようになりました。
決定的には↓のアルバムなのですが・・・
51TEADBpwfL.jpg
やはりこの人はロックですよね。
小学生の頃に実は、この人の曲を通して高中のギターに出会ったりしていたわけです。
ここで紹介した2枚が特にお気に入りなのですが、その理由はやはり
今聴いても全く古くないことです。その理由はやはり陽水の個性はもちろんですが
元モップスのギタリスト、陽水初期のアレンジャー、星勝氏の力が大きい・・・
ハッキリ言って、陽水はこの人がいなかったらこんなにもメジャーにはなれなかったと思います。
多少音楽的な知識も身に付いた(ほんとか?)今聴くと、アレンジの素晴らしさに鳥肌がたちます。
例えばアコギ。当時のフォークの人たちと決定的に違うのが、同じポジションのコードフォームで
お決まりのスリーフィンガー・・・とかではなく、ZEPペイジっぽいイギリス的なプレイだったりします。
そしてUKロックファンニンマリのギターリフ、ドラマチックなストリングスアレンジ。
フォーク調だった曲が、後半オシャレなホーンアレンジで劇的に変貌する「傘がない」など・・・
ま、中には当時出始めたリズムボックスをバックにしているのに、「ワン、ツー、スリー、フォー」と
カウントが入っている、ワケのわからないアレンジもありますが(笑)

ちなみに今回のSONGSは、演奏場面よりインタビューの時間が多く
「傘がない」の歌詞の真意など、陽水の興味深い発言が多く、楽しめました。
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