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G3

2020年02月26日 18:36

90年頃、ハイパーギタリストにハマったことがありました。
一般的にハイパーギタリストというのは、とにかく人間業ではない技術を持ったギタリストのことをいいます。
そういう人はメタル系ギタリストに多いのですが、自分は、メタルバンドに所属するわけでもなく、
いろんなジャンル(HR プログレ ラテン ジャズ寄り)の音楽性でその人並はずれたプレイを聴かせてくれる、
ソロギタリストたちが好きでした。
例えばこの人。ジョー・サトリアーニ。よく聴いたのがこのアルバム「Flying in a blue dream」

タイトル曲。淡々とした楽曲なのに、かえってドラマチックでかっこいい曲です。

そしてこの人。スティーヴ・ヴァイ。よく聴いたのがこのアルバム「Passion and Warfare」
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代表曲「For the love of god」 変態性は、じっと我慢、泣きの名曲。
 
そして沖縄に通っている頃にお世話になった、当時の紫のサポートと、D1グランプリテーマ曲を演奏していた
8-BALLのギタリスト、佐藤圭一。ヤングギター「イングヴェイに挑戦」の優勝者ですよ。
この動画は当時全世界で話題になったマリオの動画。
「マリオやって~」と頼むと、すぐ目の前で演ってくれました(笑)
この人すごいギタリストなんです。またいつか・・・

なぜここでこの動画を紹介したかというと、彼のバンドのカバーで大好きになったのが、ジョン・ペトルーシ。

非常に長い前置きになってしまいました(笑)
G3の長い歴史の中で、この3人の時だけ2005年に来日したのです。
このブログを始めるはるか前、このメンバーは見逃したらいけないと、大阪に参戦しました。
実は行き帰りのことなど全く覚えておらず、ライヴ自体の記憶も薄れているのですが(笑)
この時のツアーの模様はDVD化されているので助かりました。
そして昨日、欲しかったけど買わなかった、1996年、↑の2曲の頃のサトリアーニ&ヴァイが観られるDVD(輸入盤のみ)を
中古数百円(笑)でようやく手に入れました。
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G3はそれこそ把握できていないくらい、いろんなギタリストの組み合わせがあるので、ほとんどは観ていないのですが、
昨日手に入れたDVDの時のメンバーは、この2人と、先日ももPAPAさんのところで話題になっていたエリック・ジョンソンです。
このライヴがあった1996年といえば、ネットはない、動画もない、携帯もない・・・G3の話題はギターマガジンや
ヤングギターで見るのみ・・・この動画を観ることができたのも実は最近になってからです。
本当に感慨深いものがあります。

さて、G3の面白さといえば、3人の凄腕ギタリストの個性の違いをいっぺんに感じられることです。
この96年の面子でいうと、実はエリック・ジョンソンについてはあまり聴きこんでいないのですが、
この人はとにかく音色が美しくて自然。というのもサトリアーニやヴァイは、E-bowのように(知ってますか?)
サスティンがいつまでも続きますから(笑)
3人の中で一番情感があって、いい気持ちになります。今後聴いていきたいです。

ヴァイはもちろん変態的なところが魅力。当時ネットもなく、ほとんど情報が入って来ない時代に、
デイヴ・リー・ロスの新曲だといって店で流れ初めて聴いた曲のギターが、この人だとすぐわかったくらいです。
そういえば、デイヴのアルバムもヴァイのギターのためによく聴きました。全く聴かないホワイトスネイクのアルバムも
ヴァイが弾いている時だけ聴きました(笑)

サトリアーニは、ヴァイ的なテクニックを持ちながらも、歌心のある、まあ古いタイプのギタリストが好きな人にも
受け入れられやすいギタリストでした。でもパープルには合わなかったと思います。こういうギタリストは
60~70年代のバンドと演ってはいけないのです(笑)


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余談・・・
実は10年愛用メインギターのストラップ、サトリアーニモデルなんです。ギターが来た日から一度も変えていません。
といっても、当時デザインが好きと言う理由だけで買いましたし、サトリアーニの曲なんか弾こうと思ったこともありません(泣)
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