2016年08月27日 00:09

ちょうど1年前くらいでした。ドン・ウィルソンのラストツアーで、ベンチャーズ初体験したのが。
その時にはうちから2時間ほどの会場だったのですが、
今度はわが街まで来てくれましたので、行かないわけにはいきません。


今回は急に行けなくなった奥さんに代わり、ギター友達のTOMO氏と参戦してきました。
今回の見所は何といってもドンの後釜、ボブの息子のイアンのプレイです。
ドンに文句はありませんが、何といっても自身で引退するくらいですから
昨年のプレイは危ないところも目立ちました。それでも観ることができて幸せでした。
ベンチャーズはおそらくこのまま世代交代を続けながら続いていくのでしょう。
それで思い出しました(笑)そういえば大好きなKISSですが、伊藤政則が「あの」番組で
ジーン(70歳で引退すると報道あり)が「KISSは永遠に続いていく」と言ったことから
KISSはもう伝統芸能みたいなもので、メンバーがいつの間にか変わっていても
「KISS」として続いていくのでは?というようなことを言っていたのを思い出しました。
ライヴについて・・・
結論から言うと、打ち合わせのミスや、まだ慣れがないことからくる
グルーヴの甘さはあったものの、サイドギターのクオリティは、ガラッと変わりました。
今回はセットリスト省略しますが、最新の、新曲追加ベストアルバムから数曲演奏されます。
笑ったのが、高見沢氏が提供している曲が、もろアルフィー節だったこと。
その場で初めて聴いたのにわかるくらいです(笑)
でもある意味作曲のオリジナリティがすごいってことですよね。
今回も終演後そんなに時間をおかず出てきてくれたので
またまたメンバー全員とお会いすることができました。(毎度自分だけボカしごめんなさい・・・)
同行したTOMO氏と、ジェリーのギターはおそらくそのへんのメタルギターより難しいだろうねと
感心することしきり・・・2人とも一番聴いていたのはハードロックですから。

ボブがバンドの潤滑油ですね。今回もジェリーが厳しい表情をする場面があり、打ち合わせミスか?
という場面で、すかさずMCに入ってお客さんを笑わせるところとか・・・

それにしても、ギター弾きのくせにリオンのドラムのファンになってしまっています(笑)
この人のドラムいいです・・・具体的に言うと、この人の音色は、PAなし、ドラマーずらっと並べて
目の前で叩いてもらったら、おそらく誰でも生音の違いがわかるという感じですか。
過去に同じことを感じたのは、Charと演っていたジム・コウプリーを観た時です。
HR系の方たちの中に、叩き方が力任せで、鳴っていないので、音は意外と前に来ない・・・なんてことがあったりします。

全員2ショット撮ってくれたのですが、イアンとのはなんと撮影ミス・・・(泣)

一番上の販売サインと比べていただけるとわかるのですが、
直接いただいたほうはなんと、イアンのサインの上にリオンがサインしてくれたもんだから
(イアンのサインがもともと文字少なくて目立たないのもあるか)
3人分しかないようになってしまいました(笑) トホホ・・・
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