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JOKER

2019年11月25日 19:19

ネタバレ注意 !! です。

映画をどう観ようが人それぞれです。念のため。


自分は劇場で観た映画については必ずここでコメントしてきましたが、これについては当時書きませんでした。
しかし最近ここを自分の備忘録にもしていますので、やはり書いておこうと思います。

映画についてはいつも寛大にコメントしていますが、これについて書かなかったのは
ほんとつまらない映画だったからです(笑)娯楽映画ではなかったからではないですよ。
100%真に受けることはありませんが、この作品、酷評が普通のyahoo映画ユーザー評価4.06ですよ。
「10年に一度の映画」とか大絶賛。自分本当に世間一般と反対です(笑)

しつこいですが、映画について再三書いているのが「リアルさや考証が100%に近い映画なんてつまらないに決まっている」
です。SFだったら「宇宙空間では煙も音もありえない」とか、「空母いぶき」観て、自衛隊の戦略として
間違っている・・・とか。世界観は違いますが、それをやっちまった感じ。
バットマンシリーズのあの、「おまえら生身の人間なんだから普通それ死ぬだろ?」とか、「そんなクルマありえないけど
かっこよすぎる・・・」という世界観の中でしか光らない、人としてあり得ないキャラクターなんです。

そのJOKERを完全に等身大、街や隣にいる、生身の人にしてしまった。

そして、その人を散々不幸な目に合わせて、そこに武器をポンと与えれば、
優しい人間が一瞬にして凶悪犯罪者になる・・・という、ヒューマンドラマを謳いながら
ここは思いっきり短絡的ストーリー・・・最後クリームが流れるのもまたあざとい(笑)

まあ映画は作る人の勝手ですが(笑)そのくせ、舞台はゴッサムで、ウエイン家も出して、
ラスト近くであのウエイン家の悲劇・・・
バットマンと世界をつなげよう・・・がみえみえなので遠慮なく書きました。
くれぐれもバットマンが出てくる続編ないことを祈ります。


「脚本がいい」とか「賞を取れる」とか「文芸的」といわれています。不思議(笑)
いや、アカデミー賞取った映画とか、なぜかいつも面白いと思わない自分がやはりおかしいのか(笑)

自分、ティム・バートンの、工業廃液に落ちてなってしまった、もろコミックの世界のJOKERや、
ダークナイトのJOKERの方が何倍も良かったです。

しかし、役者の演技については別問題です。
ホアキン・フェニックス、前半の、善人だけど、どこか不快で近づきたくないというキャラクターを
見事に演じています。笑い方の気持ち悪さは今まで観た映画1か?
(リアルな表現が多いだけに、JOKERのお決まり、すぐ踊りたがる演技はどこか不自然)
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