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ボヘミアン・ラプソディ

2018年12月26日 20:00

近くの劇場ではやっていなかったので、娘を空港に迎えに行くついでに
なんと今頃、ようやく観てきました。
IMG_7740[1]
下手にリアルに、ドキュメントに走らず、純粋に映画作品として作って正解だったと思います。
あそこが事実と違う・・・などという感想は野暮です。
だから我々QUEEN世代だけでなく、若い人たちにも観られ、すごい興行収入になったのでしょう。
観ながら、これはまた日本にQUEENファンが増えただろうなと思いました。

個人的には、フレディを演じたラミ・マレックの演技が良かったです。
フレディの天才ぶりや、わがまま、悲哀、初対面の人と会う時、つい唇で歯を隠す癖など
実に感情移入できる演技で、感動しました。

ラスト、ライヴエイドのシーン。本物の映像を見慣れている人は
一曲目演奏の前、フレディがピアノの試し弾きをして、ツマミを回す
あの一挙一動がまんま演じられていてニヤリです。
ピアノの上に置かれたペプシの紙コップとビールのプラコップ
あの個数と置き順までそのままというこだわりでした。
初見の時から、あんなに並べてどうするんだと気になっていました(笑)
ステージ横の足場の高い所で、演奏にノリながら座っている二人のスタッフの様子までコピー(笑)

ライヴエイドについては、一般に伝説の演奏みたいに言われ
劇中、後の3人の演奏はバッチリだが、フレディの喉の調子だけが・・・と描かれていますが
実際のライヴエイドは、1バンド20分という制約のため曲を無理に短くしたせいかもしれませんが
楽器隊メンバーがリズム外したりして、決して演奏がいいわけではなく
今でもソフトで観られる演奏で言えば、1981モントリオールや1986ウェンブリーには
及びません。むしろフレディのボーカルの方がバックより素晴らしいくらい・・・
劇中で「We are~」のギターアルペジオが入る所で
モニターがうまくいってなかったのでしょうが、ブライアンがリズムを外したりする音源も
そのまま修正されず使われていて嬉しかったです。

見送っていたサントラCDですが、あの20世紀フォックスファンファーレのかっこよさにつられ
買ってしまいました。劇場出て2軒目がCDショップで、特設コーナーもあり
もう自然に足が向いていました。
一通り聴いてみましたが、これは未発表の1曲とファンファーレだけでも買いでした。

スティーヴ・ルカサー自伝

2018年12月24日 10:53

持病のため寝つきが悪く、常にミュージシャンの伝記を読んでいることは
以前書きましたが、今はこれを読んでいます。
ルークといえば、70年代後半から80年代にかけて
西海岸ではファーストコールのスタジオミュージシャンだったため
どこか真面目、理論的、ジェントルなイメージを持っている人が多いかもしれません。
しかし、とんでもない知る人ぞ知る下品、毒舌、ク ? リもやってたミュージシャンです。
今回初の伝記ということで、その本性爆発(笑)という感じ。下ネタが多いのには引く人もいるかもしれません。

ボズ・スキャッグスやTOTOの初期音源に馴染みのある方には
間違いなく面白い本です。TOTOの話はもちろんですが、スタジオミュージシャンの裏話が
最高です。


ネタばらしはしませんが、自分的には↓こういう話題が面白かったです。

第1章 ビートルズとの出会い
第2章 いい話・・・父からの贈り物レスポール・デラックス
第5章 ボズ・スキャッグスとの出会いとTOTO結成
第6章 『宇宙の騎士』愛聴の方必読
第9章 あのベイクド・ポテトライヴ盤を探し始めてしまいます(笑)
第12章 朝、電話が鳴って、甲高い声が「ハロー」と言った。「くたばれ」と返して電話をガチャンと切った。マイケル・ジャクソンから      だった。(笑)
第13章 ポール・マッカートニーと夢の競演
第14章 二択の映画音楽『デューン』を選んでコケる

など。

それにしてもここでも「ターン・バック」というアルバムは、TOTO本人たちにとっても
スタッフにとっても、レコード会社にとっても、ファンにとっても失敗作として語られています。

一番好きなアルバムなんですが(笑)そんなにひどいアルバムですかねぇ・・・

また、スタジオミュージシャンの話が多いですから
権利やクレジット関係の暴露が多くて、中には大物のビックリな話も出てきます。

あと、本を読む時、出版社とかあまり気にしないんですが
裏表紙をなんとなく見ていたら・・・出版「ディスクユニオン」 !!
なんか嬉しい・・・へぇ、音楽本はよく買い取ってもらうけど、自社で出版もしていたんだ・・・

そういえばルークとは全く関係ありませんが、実家の片づけしていたらこれが出てきました !!
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昭和55年 音楽専科社「ウイングス、幻の日本ライヴ」
うわ~懐かしい。開いてみると、記憶って意外とすごい。見覚えのある写真ばかりです。
ちょっと感動。

ストラトキャスター

2018年12月22日 11:13

ここに時々登場させている、フェンダージャパンのST62-TX バーガンディミストですが
サインをコーティングできないとわかってから、頻繁にヤフオクで同品番モデルをさがしていました。
ディスプレイするための、ボディ入れ替え用ですので、ジャンクでもかまわないと。
(サイン入りネックは、アール苦手なので、フィンガーボードをフラットにしてもらったが、1ライヴだけ使用
直後Charさんに会って 笑 弾けなくなっていたので、使わないのが非常にもったいなかった)

しかし、これ意外に出なくて、たまに出ても「えっ、これがこんな値段?」(定価の2倍近くとか)というものばかり・・・
半ばあきらめていたのですが、今年になりなぜかポツポツ見かけるようになり
2か月ほど前、ついに納得価格 (まあ悪いことは書いてないけど半ジャンクと思っとこう) で落とせました。
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これが到着時の2ショット状態(当たり前ですが同じ 笑)
ところがジャンクなんてとんでもないギターでした。サビ一つなし、ネック反りなし、フレットやや減り、ボディスリ傷。
ヤフオクでギター買うのは10年前のレスポール以来ですが
あの時も当たりでした。(例のニーキュッパ 笑)

で、自分でパーツ入れ替えようかなと思っていたのですが
フェンダージャパンのギターは、ネック付け根のアルファベットで、生産工房がわかります。
予想はしていましたが「作っているところが違う !!」(笑)これはネックジョイントが不安・・・
そこでプロビジョンギターの宮久社長に相談したところ
「同モデルでもポケットがピッタリとは限らない。やめた方がいいのでは」ということで、お願いすることにしました。
結果を聞き、やめておいて良かったと思いました。生産ロットも違い、ジョイント部最大1mm
サイズが違っていたとのこと。
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もう、ちょっと忘れかけていた(お忙しいのでしょう 笑)先程ようやく戻ってきました。
パーツも磨いてあるし、小傷があったボディもピカピカ、フレットバランス気持ちいい、弦高調整もバッチリ
ガリなし、ネック反りなし。
リペア費用も「本当にすみません・・・」という価格でしてくださいました。
プロビジョンギター、親切で頭が上がりません。

夏~秋に曲作り、レコはありましたが
春先に久しぶりに人前で弾くことになりました。
最近ミディアムスケールしか弾いていないので不安ですが
久しぶりにレギュラースケールのこれ弾こうかなと思います。

先日ここで布袋さんツアーの話題書きましたが
宮久社長、また布袋バンドの井上さんと次モデルの打ち合わせがあったとのこと。
次のモデルも生で観れるか今から楽しみです。

経済情報82のテーマ

2018年12月18日 20:36

CASIOPEAの話題が続きますが・・・

以前ここで野呂さんと偶然連れション状態(笑)になったことを書いた時の話。

「 『経済情報82のテーマ』が大好きでした。あの短い曲にCASIOPEAのかっこよさが詰まっている
気がして・・・(大意)」と、トイレで並んだ状態(笑)で言うと
野呂さんとても喜んでくれて、当時90年くらいですから
「あんな曲覚えているんですか !!」と驚いてくれました。
これがその曲です。検索かけたらすぐに見つかりました。
アップしてくださった方すごい・・・そしてありがとう !! 懐かしくてたまりません。

野呂さんには他に、当時「FULL COLORS」が出たばかりだったのに
今でも「MAKE UP CITY」が一番好きですとか失礼なことも言ってました。
なぜアンプを使わずラインになったのか等、機材のことも話しました。
ここまではトイレ内の出来事(笑)

この日は「ギタークリニック」という名のミニライヴだったのですが、
質問コーナーで誰も聞かないので、なんと質問もさせていただき、地元のFMで流れ、人生初自分の声オンエア(笑)でした。
物持ちをいつも自慢していますが、この時のエアチェックテープが見つからない・・・(涙)



黄金期メンバー4人とナルチョはお話しさせていただいたことあるのですが、
意外に、にぎやかそうな向谷氏は「あっ、どうも・・・」って感じ(笑)
でも最近鉄道関係の仕事で「情熱大陸」に出てたのは嬉しかったです。
最近は鍵盤弾くと「ピアノ巧いんですね」と言われるという話が爆笑でした。
桜井氏は人のよさはにじみでていますが口数少ない。
神保さんはとにかく人当たり良くて話している間ずっとニコニコ。
ナルチョはテレビやビデオで見るままの、あのスーパープレイを一切感じさせない
面白いオジサン(笑)
そして野呂さんは、一見人当たりが良さそうではないのですが
マニアックなことを聞いたりすると、食いついてきて、あの素敵な低い声で
淡々と話し相手してくれるという感じで
それぞれ短い時間ではありましたが、5人の中でも自分は野呂さんとの会話が至福の時でした。

AIR SKIP

2018年12月14日 22:53

自分、物持ちのいいことはいつも書いている通りです。
今夜、CASIOPEAの、とあることを検索していたら、なぜかこの懐かしいカセットが
いろいろなところで話題になっていることを初めて知りました。

カセットがダメになって聴けないからCD発売希望署名しよう !! とか
これに入っている「EYES OF THE MIND」ライヴバージョンが神 !! とか・・・(笑)

そのカセットの名は「AIR SKIP」
当時流行っていた、ベスト的な選曲をDJでつなぐという編集盤で
LPでは発売されず、カセットのみという形態でした。
自分がなぜこのカセットを買ったかというと、たしか83年だったと思うのですが
初めてCASIOPEAのライヴに行った時、グッズ売り場で
LP1枚買ったら、メンバー直筆サイン色紙プレゼントというのをやっていて、
めぼしいLPは、前回書いたベースの先輩と分担して(笑)買っていたため
仕方なく買ったのです。

ところが聴いてみると、先程のネットの話題通りのことを当時自分も感じていて
大抵の曲は過去音源でどうでもいいのですが、ライヴ音源が2曲あり(未発表 おそらくその後も)
そのうちの1つ、「EYES OF THE MIND」は、大のお気に入りということもあり、いろいろなライヴバージョンを
聴きなれていたのですが(当時はFMでよく放送されていた)
そういった数ある音源の中でも、ぶっちぎりのかっこよさだったのです。(これは現在でも変わらない)
神保・桜井・向谷、3人の演奏はそれほど変わらないのですが、この時の野呂さんのプレイは鳥肌ものです。

その後心配性の自分は、テープの寿命を考え、この曲だけはきっちりデジタル化して保管しています。
ちょうど前回書いたように、カセットMTR→デジタル化というシステムは常時稼働状態だったので
大切なFMエアチェック(懐かしい死語 笑)音源なども一気にやりました。

余談ですが、この曲名に「THE」があるのとないのがあることをご存知の方は
筋金入りのCASIOPEAファンです(笑)

しかし、この画像さっき撮ったもの。1983年のカセットが、ケースの紙もよれず、破れず
絵もクッキリ・・・我ながら感心します(笑)